珍しく私が欲しいと思ったogawaのHOZについてご紹介します。
初めてHOZを見た時のレポ。
HOZをまさかの2割引きで購入しました。
2017年春に発売されたこのテントは、まだ持っている人が少なく、ネットで検索しても、あまり情報は見つからないと思います。何枚か写真を撮ったので、購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
設営時間は5分
設営には3本のポールを使います。5分ほどで立てられます。
パネルが2ヶ所あり、タグがついている方が表側。
前後にある出入口が便利
後ろのパネル。前後に2ヶ所出入り口があると、すごく便利。夜中にトイレへ行きたくなったら、
寝ている相手をまたぐことなく、自分側から出入りできるんです!前室もあるので、靴など、ちょっとしたものは置けます。
前後のパネルの上側は少しだけ開けられます。
天窓は明り取り
天窓あり。
天窓を中から見た様子。
星空は見えるか微妙ですが、青空は見えます。満月の日は、ランタンを使わなくてもテント内が明るい。この天窓は、星空を見るためではなく、明り取りですね。
細やかな配慮があり、国産の安心感
天窓の下にもベンチレーション。
ポケットは2ヶ所。
ポールのクロス部分。
フックの部分の生地が丈夫そう。海外製のものだと、ここから破れるんだよね・・・BergansのWigloは風で何か所かちぎれて、修理しました。そういう点においても、やっぱ国内メーカーは作りが安心。
収納の裏技
インナーをフライにつけたまま、収納しています。よって設営の時も、インナーをフライにひっかける手間が省けます。軽い生地でできているwigloも同じようにしていますが、snow peak ドックドームは、できなかった!重くて、かさばって、うまく畳めず。
収納袋は、大きすぎず、小さすぎず。適当に畳んでも、最後にシュラフみたいにギューギューと押し込む荒業も可能。こういう点が、つるつる生地のいいところ。コットン系だと、きっちり畳まないと入らないですよね。
専用のグランドシートがない
インナーが変形した形で、好みが分かれるかも。私は面白いと思うけど、使いづらいと思う人もいるはず。それと、専用のグランドシートがないので、適当なものを探してください。
以上です。1回使ってみて、より好きになりました。夏の間は、ずっとこれを使いそうな気がしています。
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