8月の宿題写真のテーマは、「光」でした。
このテーマ、難しかったです。
だって、だって、目に見える全てのものは、光が反射することによって、
人間の目に色として認識されているわけで・・・
写真って、全て光を利用して撮ってるんだもん。。。今さら、光を??って感じのテーマでした。
ただ、レッスンでは、色は光の反射によって見えているなんてことは習わなかったんで、
たぶん、素直に「光」を感じる写真だったら、良かったんだと思いますが・・・。
もう少し、レッスンでも深いところまで、説明して欲しいなぁって。最近、なんか、ちょっと物足りない。
タイトル『光に包まれて』
この写真は、OKをもらいました。
左側の少し暗く写っている部分があることで、
光に包まれているトマトがより引き立っているというようなことを言われました。
ピンク色のお花の写真は、光が綺麗に回っている場所で撮ったものですが、
あれこれダメ出しされました。
縦位置で撮ったことで、モノの写真となり、ストーリーが感じられないとのこと。
横位置で撮って、下を切って、左側をもう少し取り入れるといいみたい。
私は、最近、縦位置で撮るのが苦手になってきているので、
あえて、縦位置で撮ってみたのですが、それが裏目に出てしまいました。
先生には、別に縦でわざわざ撮らなくてもいいって言われたし。
縦位置はモノの写真、横位置はストーリーが生まれやすいんだとか。
確かに、縦位置って、簡単に切り取れるから、料理写真、雑貨写真なども縦位置が多いですよね。
3枚目は、先日のオデカケで撮った姫りんごの写真を、
ピクチャースタイルを変えて提出したものです。
光を意識して撮ったものなので、宿題にいいかなぁって安易に提出したのですが、
この写真も、ダメ出しをされました。
横位置だけど、姫リンゴをアップにして撮っているので、モノの写真になってしまっているとのこと。
今回、学んだことは、私の場合、無理して縦位置を撮らないこと。
横位置でも、空間・余白を意識して撮ること。
ストーリーを感じられるような写真を撮ること。
こうして学んだことを書いてみると、
以前、横浜のニューグランドでの「空間を意識した写真」のレッスンで
勉強したこととまるっきり同じ内容だ。全然、学習していない自分にガックシ。
あれこれ考え過ぎなのかもしれませんが、今、写真を撮りたいと思う気持ちがあまりないし・・・。
ほとんど撮ってません。撮りたいシーンに出会えっても、どうやって切り取ればいいのか悩むことが多くて。
逆に、オデカケ写真は、気楽に好きなように撮れるので、普段撮れない反動なのか、
遊びながらも1日で500枚以上撮るようになってしまい、家に帰ってからの、処理が大変です。
(今まで、オデカケの時って、遊びに夢中であんまり撮らなかったんで・・・)
早く、このスランプを脱出したいものです。
コメントをどうぞ!
やっとコメントを書きに来れました(^^)/
1枚目のトマトの写真、いいですね♪
空気中の水分まで撮れているようなしっとり感が好きです。
先生がおっしゃるように暗い部分が効いていますね。
「モノ」と「コト」の話、もうされているんですね。
私たちのクラスは1年生最後の授業で聞きました。
あまり深く考えていなかったときは、写真を撮るのが楽しかったけれど、
いろいろ考え出すと、シャッターの後にため息が出ちゃいます・・・。
このハードルは乗り越えられるのかなあ・・・。
「モノ」と「コト」の話は、アンダーな写真をかっこよく撮ってくる子と私のハイキーな写真を見て、
先生が「モノ」と「コト」のお話をされました。
たぶん、今回は話すつもりがなかったのかもしれませんが、
私とクラスメートの写真を見て、お話したくなったんでしょうね。
よく、「この話は、ビギナーでは話さないことなんだけど…」ってお話が始まることが多いです。
シャッターの後にため息が出ちゃうんですね。
私は、撮る前に、考え過ぎて、シャッターが押せなくなりました。
このスランプ、いつ脱出できるんだろうって、不安です。
こんばんは。
今清水先生の写真教室でご一緒させていただいたrabiです。
空間や余白を意識ということで難しいですね。
でも確かに、写真歴の短い私が見ても
最初の写真が1番素敵に見えます!!
物語(ストーリー)という意味では、良くわかる気がします。
私は、ブログにUPするだけの記録写真なので物で
1番わかりやすい説明の写真ばかりで全体像が
多いのですが、写真を勉強して、作品と捉えると
ストーリーになるんですかね・・・(*_*;
難しそうです。
以前、ご紹介いただいた「今道しげみ先生」の
リビングフォトに今月から参加させていただいています。
すごく為になるLessonで教えていただきありがとうございました。
少しずつですが、写真をストーリーになるように
していこうと思っています。
こんばんは。お久しぶりです。
私のブログ、見ていてくださったんですね。嬉しいです。
そうですね、作品写真を撮っているつもりですが、
なかなか、ストーリーが感じられる写真を撮るのは難しいです。
特に、アップの写真は、ストーリーが感じられないというか、空間や余白が少なくなるので、
物語が生まれにくい気がします。
Living Photoに通われるんですね。
モノを撮るという基本を勉強する場所として、写真の勉強ができる教室だと思います。
Living Photo的な写真がストーリーになるかといえば・・・
料理、お花を撮るテーブルフォトでは、ストーリーを感じさせるのはかなり難しいかなと思います。
というのも、綺麗に見せる、可愛く見せるというのがLiving Photoの目的なので…
私はLiving Photoでは基本を教えてもらったなぁって思っています。
色、光、モノの配置(構図)という基本的なことを学びました。
Living Photoで基本を学んでから、ストーリー写真にステップアップされるといいかと思います。
ぜひ、しげみ先生のもとで、写真を楽しんでくださいね。あと、先生にもよろしくお伝えくださいね!!