乙女教室の宿題写真のテーマは、年末年始で5枚の提出。
まずは、このツリーの写真。横浜の赤レンガ倉庫で撮った1枚。
もっとアンバーを足して、露出を上げると良いとのアドバイス。左のBeforの写真だと、十字架に見えなくもない・・・。
私としては、アンバーは足し過ぎかなって思ったので、この程度で抑えていたのですが、
もっと温かみをプラスしてもいいみたいですね。なるほど!!
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2枚目は、閉店後のバカラショップの1枚。
左がオリジナル写真。真ん中が宿題として提出。宿題写真を見て、先生はもっと明るくすると良いとのアドバイス。
また、プレゼントかシャンデリア、どちらかを撮るようにするとのこと。欲張り過ぎですね、私。
オリジナル写真を見て頂くと分かりますが、実はプレゼントはあんまり目立ってなかったの。
それで、Photoshopでプレゼントの部分を明るく補正して、シャンデリア側を暗くしたの。
こんなことしなくても、やっぱり、撮る時にどちらかだけを撮れば良かったですね。無駄な努力だったわ。
3枚目は、ヒカリミチの和光。
構図はOKを頂きましたが、「SEIKO」の文字が目立ち過ぎるので、玉ボケで少し隠すようにする。
和光かSEIKOにこの写真を見せれば喜ばれるけど、
写真の中に存在する文字はインパクトが強いので、目立たせないように工夫すること。
4枚目は、横浜赤レンガ倉庫の中から撮ったクリスマスマーケット。
これも構図はOK。ピントだけ甘いのが残念とのこと。
そうなの、今回の写真5枚とも、三脚なしのマニュアルフォーカスで撮ってるんですよね~。
この写真は、窓の高さが少し高くて、腕を上げて、背面モニターを見ながら、ピントリングを回して撮ったの。
背面モニターを見ながら、マニュアルフォーカスで撮るのって、めっちゃ難しいんです、私には・・・。
ミラーレスカメラの方って、どうやって、マニュアルフォーカスで撮ってるんだろう。ぜひ、コツを教えてほしい。
5枚目は、弥彦神社の参道での1枚。
全部、クリスマスだから、1枚ぐらいお正月っぽいのを入れようかなって出したんだけど・・・。
これは、ダメ出しが多かった・・・。やっぱり、気合入れずに撮った写真って、先生は見抜くんだね。
元旦らしくない人の少なさとか、手振れしてるとか・・・もう基本的なダメ出しばかり。
これからは、ちゃんと気合入れて撮った写真しか、提出しない。そう強く心に決めました。
今回から、中井先生は、辛口講評をするようにシフトされ、それが私にはすごく良かった。
私は、褒めるだけの先生って、あんまり好きじゃなくて。
今まで通っていた写真教室でも、褒めることが多い先生って、なんだか、なまぬるい感じがして・・・。
もっと上手になりたいから、厳しく、アドバイスをして欲しいの。だから、今回は、ホント、勉強になった。
写真に対しての姿勢もあらためて考えさせられました。
やっぱり、写真は、誰かに伝えるために撮るもの。思いが伝わらないとダメなんだということ。
漫然と撮っていてはダメと先生は仰います。狙いをしっかり決めて撮ること。
(追記:直球写真について、誤解を与える表現になってしまったので、文章を削除しました。
ちなみに、直球写真とは、抑えの写真とか、鉄板写真のような写真のつもりで書きました。
ストレートに撮るという意味ではありません。誤解を招く書き方ですみません。)
こういう考え方を聞くと、写真って、まるで頭の体操みたい。
想像力がいるし、工夫しなきゃいけないし、ひとひねりしてみたり。
でも、それが楽しいんですよね。
よし、また写真を頑張ろう。
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幸子姫が撮った写真の講評。
とても参考になります。
でも、色についてはきっと個人の好みだよね。
わたしは1枚目の写真、幸子姫のORIGINALの方が温かみもあってかつスッキリしていて好きです♪
文字があるとそこに目が行ってしまうからというのはどんな先生でもおっしゃることなんですね。
ピントがばっちりあっていて気持ちがいいけど(笑)
日ごろ、すてきだな~って見ていた幸子姫の写真でも突っ込みどころがあるんですね。
奥が深い・・・。
芸術って好みで好き嫌いがあると思うけど
先生の講評というのは一つの意見として
とても勉強になると思います。
自分らしく撮りつつ 先生の意見も加えていったら
自分の写真がもっとプラスに変化していきそうですよね。。。
「こころを撮る・・・・」って難しいけど
そんな写真が撮れるようになれたらいいなぁと思います。
なるほどですね~。
一枚一枚とてもお勉強になります。
私も今、レッスンに通っているわけですが
レッスンでは◎の写真でもプロ(男性)のお友達が見ると
お花の一つ一つやさりげない白飛び、空間まで
全くNGだったりします。
修正してもらったものを今度はお友達に見せると
レッスン写真が好評だったりします。(笑)
先生の好みもあると思いますが
評価はとてもお勉強になりますね。
写真て感性だと思うんですよね。
個人的には素直な写真があってもいいと思いますしね。
幸子さんのおっしゃる通り、
人の心の届く写真とが撮れるようになりたいです。
追記スミマセン。
ちょっと嫌な書き方になりましたが
宿題で撮ったお家フォトを
お友達がお友達好みで修正(勝手に。笑)したものです。^^;
色は、好みですね、確かに。露出については、先生の仰る通りかなって思いました。
私は、窓枠だと分かってるけど、初めて見る人は十字架だと思うかもしれませんしね~。
文字は、つい、読んじゃうんですよね。そこから、情報を読み取ろうとしちゃったりして。
これは、注意しないとダメですね。入れていい文字と入れない方がいい文字。なかなか、難しいです!
私の写真なんて、突っ込みどころ、満載ですよ
何気なく撮ってる写真も、こうやって、プロの写真家の方に見て頂けると、
こういう所を注意していけばいいんだぁって勉強になります。
中井先生は、他の生徒さんの写真に対してもですが、
より良く見せるアドバイスをしてくれるんですよね。
そこが、すごく嬉しくて。
自分らしい写真にするために、先生のアドバイスを聞いて、
より伝わる写真が撮れるようになりたいです。
中井先生の写真を、教室で見た時に、感動して泣きました。
先生の写真には、見えないはずのものが写っていたんです。
まさに、旅情を通した“こころ”のようなものでした。
らかさんの「こころを撮る」写真、すごく素敵なテーマだと思います。
見えないものを撮るって、難しいけど、やりがいがありますね。
なんだか、みなさんに誤解を招く文章の書き方をしてしまっているようで・・・
直球写真というのは、先生が仰るのは、抑えておく1枚みたいな感じの写真です。観光写真というべきでしょうか。
どの旅行ガイドブックにも必ず載っているような写真です。
このことは、色んなカメラマンも仰っていて、
同じ被写体を自分だったらどう撮るかを考えると直球写真じゃなくなるっていう意味です。
私の文章力がなくて、本当にすみません。
白とびを嫌う方もいますものね。私はすごい白とび写真が多いから、いっぱい指摘されそうです・・・。
ちなみに、もう1人の飼い主は私が撮る思い出写真モード以外の写真は
好きじゃないと言って、見てくれもしませんよ(悲)。