【犬の病気・怪我】「かわいそう」以外に言うことないの?

先週も「かわいそう」を頂きました!いつものパターン、高齢女性からです。驚くなかれ、毎回違う人。あまりに頻繁に言われるものだから「かわいそう」について、もっと考えてみました。

pensive grandmother with granddaughter having interesting conversation while cooking together in light modern kitchen

「かわいそう」と言ってくるポイントは人それぞれ。認知症が「かわいそう」。ぐるぐるして真っすぐ歩けないことが「かわいそう」。腎臓病が「かわいそう」。足の怪我が「かわいそう」。会話の中から彼女たちの重きを置くポイントが見えてきます。

今回の女性の「かわいそう」ポイントはココモが足を怪我していること。何度も「かわいそう」と言ってきました。あぁ、しつこい。

で、気づいたんですよ、私の中で怪我について「かわいそう」感がないことに。気になるとしたら、どうやって怪我をしたのか、それは痛かったのか、どれくらい治ってきているのか。あとは治療方法とか。

しかし、怪我を「かわいそう」と言ってくる彼女たちは違います。痛みや現状について何も触れることなく、一様に「かわいそう」と言うだけ。他に言いたいことないの?

百歩譲って「かわいそう」と思うのはいいとして、いちいち相手に「かわいそう」と声をかける必要なはないですよね。自分が怪我をして、見ず知らずの人に「かわいそう」と言われたら、嬉しいですか?私は鬱陶しくて仕方ない。怪我はただの偶然、ただの不注意。怪我に「かわいそう」と意味付けする理由が分かりません。

ミューやココモに声をかけてくる女性たち、もう十分な大人なのだから「痛くない?」「早く治るといいね」「お大事にね」と言いましょうよ。大人の女性は愛の言葉を選びたい。

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