7月8日(水)午前9時ちょうど、愛犬ココモが虹の橋へ旅立ちました。15歳3か月20日でした。
子犬の頃から、何かと動物病院にはお世話になっていました。その中でも大きめの病気といえば、2015年にお腹に見つかった皮膚のガンの1つ、肥満細胞腫の摘出手術。2016年には子宮水症による子宮摘出手術。
さらに名古屋へ引っ越してから発覚した先天性の病気、門脈体循環シャント(PSS)。これにより肝性脳症を起こしました。2019年3月、2020年5月、2021年1月の3回です。
2回目の肝性脳症、2021年5月頃から認知症の症状が強く出始めて、私たち飼い主とは意思疎通ができなくなりました。彼女は彼女の中でふんわりと生きていました。攻撃的になる訳でも、夜泣きがひどくなる訳でもなく、おだやかに生きていて、こういう歳の取り方もあるのだと知りました。
しかし、4回目の奇跡は叶いませんでした。5月下旬から食欲が低下し、薬を減らしたことでさらに食欲が落ちました。肝臓の数値は少しずつ良くなっていったので、薬を減らしたことは間違えではありませんでしたが、6月下旬には1日に数回えづくようになってしまいました。この時、すでに胃腸障害が始まっていたようです。血液検査では急に腎臓の数値が悪くなっていました。(胃腸障害→急性腎不全→多臓器不全なので、死因は老衰だと思われます。)
7月4日(日)から4日間、量としては少なめですが、点滴を打ちに病院へ通いました。7日(水)15時から昏睡状態に。
8日(水)は9時に診察の予約が入っていたので、点滴を打つかどうか相談するために(打つ意味はもうないと思っていたので)、ココモを病院へ連れて行きましたが、病院へ着いた時ちょうど旅立ってしまいました。みんなに会えると思ってホッとしたのでしょうか。診察の代わりに、獣医さんやスタッフの方に体を綺麗にしてもい(エンジェルケアと呼ばれています)、9時40分に帰宅。
まだ体は温かく、少しの間抱きしめて、最後のぬくもりを味わいました。病院へ行かなければ良かったのかなと少し後悔しつつも、行ったおかげで、先生たちに綺麗にしてもらえたと自分を納得させてみたり。夏場は痛みやすいので、プロの手で処置してもらえたことは安心でした。きっと、ココモは私による雑な処置を想定して、場所を選んで旅立ったのだと思います。
大好きなココモへ
いつも可愛かったよ。遊ぶことより、走ることより、ごはんが大好きだったね。亡くなる前日まで立って歩こうとしたところが偉かったね。もっとお世話をしたかったよ。寝たきりになっても、お世話をするつもりだったんだよ!疲れちゃったのかな。ミューに会いたくなったのかな。今まで楽しい時間をありがとう。大好きだよ。ずっとずっと大好きだよ。また会おうね。それまで少し待っていてね。
さちこ
コメントをどうぞ!
ココモちゃんお星さまになっちゃたんですね。。
6月の初めにアップしてくださった「ココモ生きてます!」のブログはホントに嬉しかったです。
3回も奇跡を起こし一生懸命頑張っている姿に感動してました。
いつも目がキラキラ輝いていて可愛いお顔がとても愛おしかったです。
今までココモちゃんからたくさんパワーをもらったことに感謝してます。
ココモちゃんありがとう!
ゆっくり休んでくださいね。
幸子さんの最後のメッセージに号泣してしました。
覚悟はできていたかもしれませんが・・・寂しいと思います。
ご自愛くださいね。
コメントをありがとうございます。ココモも喜んでいると思います。助からないと3回言われたことがあるので、覚悟しながらの2年間でした。いつ逝ってもおかしくないと思っていたのは事実です。先天性の病気を抱えながら、手術もせずによく15歳まで生きたと思っています。
今はお世話をする相手がいなくなってしまい、寂しいです。私の家事を邪魔する存在がいないと、こんなにも家事が早く終わるのかと気付きました。もっと邪魔をされたかったです。燃え尽き症候群で放心状態ですが、体は問題ありません。あたたかいメッセージ、心にしみました。ありがとうございます。
ココモちゃんのご冥福をお祈りします。
虹の橋でミューちゃんと元気に遊んでいるかな。
飼い主は見送るつもりで飼ってはいますが、置いていかれるのは寂しい。
先代犬を見送ったとき、悲しいのを我慢してはいけないとお医者さんに言われました。
<体調悪く、風邪かと思いきや、ペットロスでした。
さちこさん、我慢せずに悲しみ、見送る時間をとってくださいね。
杏子ママさん、お気遣いいただきありがとうございます。2年前から心の準備はしてきましたが、やはり寂しいです。ヘルシオを買い替えたのも、ホットクックを導入したのも、わんこの相手(お世話)をするためでした。今は無駄に家事が早く終わってしまい手持ち無沙汰です。家ではココモのことを振り返る時間がたっぷりあるので、とりあえず明日からジムを再開します。体を動かすと前向きになれるかな。ちなみに、コミュニティへの投稿は普通に続けられている自分がいて、驚いています。歯磨き化したと思われます(笑)気持ちのこもったメッセージをありがとうございました。
ココモちゃん旅立たれたんですね、ブログで見るココモちゃんはとても幸せそうでした。そして、とても寂しいです。さちこさん、無理せずお身体ご自愛くださいね。
あたたかいメッセージをありがとうございます。ココモが幸せだったことを私も信じたいです。今は心がぽっかりしています。無理せず、ぼちぼち過ごそうと思います。今月は何枚か写真を撮っていますので、それをアップする予定です。またお付き合いください!さおりさんもご自愛くださいね!
ココモちゃんのご冥福をお祈りします。
ココモちゃんに会ったのは一度だけでしたが当時13歳と聞いてとても驚いた記憶があります。
毛もツヤツヤ、お目々もキラキラ、初めて会う私にも直ぐに寄ってきてくれてとっても愛されてることが分かりました。
幸子さん家族に沢山愛されて幸せな犬生だったと思います。
とても寂しいですね‥
どうぞお身体ご自愛ください。
優しいメッセージをありがとうございます。ブログを見てくださっていたのですね。嬉しいです。
あの時は13歳でしたね。2匹がちょうど仲が悪かった頃でした。その後、ココモの認知症が進み、お互いを敵対視することが減り、同室ですごせるようになったんですよ!
まなさんも暑さで体調を崩さないようにお過ごしくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。
幸子 様
びっくりしました。そしてすごくすごく悲しくて、眼鏡が曇ってやっと打っています。
幸子さんやご主人様の悲しみや喪失感は想像もできません。どうお声がけしたらいいのか・・言葉が見つかりません。
いつも楽しそうで満足そうなお顔で、お二人の側にちょこんといる感じの可愛いココモちゃんでした。
これからもお二人のこといつも見守ってくれると思うし、きっと側に居てくれます。
大変だった時に、葉月の命日のメッセージをくださっていたのに、今日気付いてコメントしようとしてココモちゃんがお星様になったことを知りました。
朝陽へのあたたかな言葉もありがとうございました。
またブログにお邪魔させてください。
お気遣いをありがとうございます。2年前から心の準備はしていました。3回の危機の時、毎回、もうダメかもしらないと思っていましたので、今回は本当に覚悟しました。
葉月くんとミューは同級生ですし、数少ないブログつながりのジャックラッセルなので、この時期になると葉月くんのことが頭に浮かびます。きっと3匹で仲良く遊んでいることと思います。
これからもブログは続けますので、また遊びに来てください。
こんにちは。
ココモちゃんも逝ってしまったんですね。
今日はラルの月命日、あれから半年。
ミューちゃんも日付が変わればと思って覗きにきたんですが。
ワンコとの別れは寂しいですが楽しい思い出はたくさんあります。
時々思い出しては涙しちゃいますが塞いでてもワンコ達は喜ぼないしと思って毎日頑張ってますよ!
幸い仕事が忙しくなったので。
最近楽天でラルの写真でクッションを作ったんです。
めちゃくちゃ可愛くて癒やされてます。
ココモちゃんのご冥福をお祈りします。
ラルママさん、メッセージをありがとうございます。そうですね、楽しい思い出がいっぱいです。数えきれないほどたくさんあります。クッションを作られたんですね!私はまだそこまでの境地にはいけませんが、今はココモが愛用していたスヌーピーのクッションをベッドに持ち込んで一緒に寝ています。ラル君、ココモ、ミューと仲良く遊んでいるといいなぁ。
2年の闘病生活にもうダメだと言われてからの頑張り、幸子さんのお世話の賜物だと思います。
キラキラした目と可愛いお顔とってもとっても可愛かったです。
遊ぶよりご飯の好きな所、何となくうちのクラムと重ねて見ていました。
寂しいですね。
どうかお体をご自愛ください。
あたたかいメッセージをありがとうございます。お世話は楽しかったです。おかけで家事のテクニックが上がりました。いかに相手をする時間を作るか?を考えていましたから。
ココモはクラムくんと似てるんですね。ごはん派とオモチャ派に分かれますね。お別れの時にお供えするオモチャが1つもなくて、びっくりしました。この4〜5年、ココモは全く遊ばなかったんですよね。かわりに、フードとおやつをお供えしています!
まりさんもお身体にお気をつけくださいね。
ココモちゃん頑張りましたね。
ふんわり自分の時間を生きて
さちこさんに見守られて旅立って
幸せだったことでしょう。
どんな最期を迎えても
きっと後悔してしまうんだろうけれど
治療のことや食事のこと、
いろんな事を学んで寄り添ってきたさちこさんは
本当に素敵だと尊敬しています。
今はゆっくり休んでたっぷり思い出に浸ってくださいね。
ココモの晩年はふんわりとした中で生きていたようです。意思の疎通はできませんでしたが、ココモの伝えたいことは分かったのでそれは良かったです。トイレ、お水、ごはんとか。どんな最期でも後悔はしてしまう・・・その通りです。ベストではなくても、常にベターな選択を取ることを意識していました。お気遣いをありがとうございました。嬉しかったです。
ココモちゃん。
天晴な犬生でしたね。
アクティブな犬種に沿った飼い主さんに恵まれ
楽しい&嬉しい&美味しい!に溢れた幸せなものだったと思います。
キラキラとした様子は画像からも伝わってきて、本当に幸せな子だなぁ。と。
3回も奇跡の生還を遂げた事からも、さちこさんと別れたくなかったんだろうな。。。
小型犬の15歳は当たり前のようになった感もありますが
やっぱり。様々な好条件が揃わないと叶わないものでもあります。
大往生で、最後も苦しまず。さちこさんの手も煩わせず。
本当に親孝行な子ですね。
靴下履いたグルグル姿も。いつも。かわいいな。と拝見おりました。
心からのご冥福をお祈り致します。
あたたかいメッセージをありがとうございます。小型犬の15歳は当たり前のようで、実はすごいことなんだと感じています。特に16歳の壁がある気がしています。
最期はそこまで苦しんでなかったと思います。むしろ、あっさり逝ってしまいました。寝たきりを想像していたので。認知症もココモらしく可愛いボケ方でした。
朝子さんもルカくんもご自愛くださいね!メッセージをありがとうございました(^_^)
さちこさん。
ココモちゃんのこと、いつもブログで見ていました。
元気にアウトドアで遊ぶ姿はもちろん、スリングで抱っこされている姿や、のんびりベッドで寝ている姿も、みんなかわいかったです。
さちこさんのたっぷりの愛情が伝わってきて、ココモちゃんも幸せそうでした。
ペットが病気になったり、最期を迎えたり、飼い主にとっては必ず直面することですよね。
さちこさんのように愛情を最期までそそいであげたいなと思いました。
メッセージをありがとうございます。犬を飼うということは病気に付き合うことだし、最期まで見送ることでもありますよね。楽しいばかりの毎日ではないけど、それが飼い主の責任ですよね。今は寂しいけど、できることは精いっぱいやった感はあります。
これから暑くなってくるので、お体にお気をつけて、2ワンズ、娘ちゃんと楽しい夏をお過ごしください。あっ、旦那さまも!
ココモちゃん・・・病気と共存しながらも、2年もの間、よく頑張りましたね。
これもみんなさちこさんの手厚いケアがあってのこと。
家族みんなでいっぱいお出かけもしてシアワセな犬生であったと思います。
介護も看護も、経験していなければわかならい大変さもあっただろうけど、さちこさんのメッセージ読ませていただいて、ココモちゃんはその大変さも全部持って行って旅立ったのだと思いました。
まだまだ悲しみは癒えないだろうし、心にぽっかりと空いた穴は時にもっと大きくなったりするでしょう。
ワタシから言えることは、どうかさちこさん、日々忙しくしててください!
得意のお掃除でもいいし、外で身体を動かすのもいい。
ミューとココモのアウトドアライフ。
ジャック飼いの憧れでした。
どうか1日も早く笑顔で2ぴきのこと思い出せる日が来ますよう祈っています。
メッセージをありがとうございます。病気に気付いてから2年間、頑張りました。でも、よくく考えたら、先天性の病気(門脈体循環シャント)なので、15年も共存しました!この病気は子犬の頃に見つかる子は手術をして治り、そのまま気が付かれずに大きくなった子は肝硬変で亡くなる子が多いそうです。そう思うと、手術もせずに15歳まで頑張ったなぁ、寿命だなぁとも感じています。
naraさんのアドバイス、「日々忙しくしててください!」を守ります!!意識的に体を動かして、考える暇を減らすようにしています。
蒸し暑い日が続いていますので、naraさんもどうぞご自愛ください。
さちこさん
ココモちゃんがお星様になってもうひと月なのですね。ずっとコメントしようと思っていたのになかなかできなくてごめんなさい。さちこさんとの出会いが最近なのでココモちゃんを優しい目で見守り、献身的に支えるさちこさんの姿がとても印象的です。私も実家にいた頃ヨークシャテリアを飼っていたので犬の事になると未だに我が子と同じような目線で見てしまいます。家族ですからね。たまに感触や匂いが懐かしくなったり、思い出すと寂しくなってしまう事もあるけど、そばにいてくれる感覚もありますよね。一緒に過ごした貴重な時間はきっとこれからのさちこさんへのプレゼントですね。
わんこってほんと不思議。可愛いだけじゃなくていろんなこと知ってるし教えてくれるし守ってくれる。
ココモちゃん、さちこさんと一緒に暮らせて幸せでしたね。これからもさちこさんを見守っていてね。
ご丁寧にありがとうございます。嬉しいです。私も実家でヨーキーを飼っていました。その子の時も目の前で見送りました。寂しいですが、目の前で見送ると少しだけ後悔が減る気がします。ちゃんと最期までそばにいてあげられたなぁと。まだ1ヶ月しか経っていないので、寂しくて辛い時もあります。介護生活はギフトの時間でした。とっても楽しかったです。
きよみさんの温かいメッセージ、私の心に届きました。本当に嬉しい。ありがとうございました。
さちこさん、
ココモちゃん、よく頑張りましたね。
時々どうしてるかな、元気かな、とブログを覗いてみたりしてましたが、今回はびっくりしました。今は、とても寂しい時だと思いますが、どうぞゆっくり体と心を休めてくださいね。
以前にコミュニティでお会いしたときにちらっとココモちゃんのお顔が見えたのをよく覚えています。その時に紹介していただいたシニア犬介護のコースも受講しました。
うちの子ももうすぐ16才。仕事も完全リモートに切り替えて、毎日お世話しています。
さちこさんのブログには沢山の学びがあります!
これからも頑張って続けていってくださいね。
わぁ、アキさんからコメント!嬉しいです。ココモは2年間頑張りました。体調を崩してからはあっという間でしたが、辛い体を起こして歩こうとする姿に感動しました。犬の生命力を感じました。
タオくん、もうすぐ16歳ですね。すごいな。インスタで歩いている姿を見ました。足取りがいい感じですね。
3月にzoomでお会いして、その後すぐにシニア犬介護コースを受けられたのですね。役立ってますよね。あの知識は心強いですよね。
今はわんこがいない生活ですが、近い未来には必ずわんことまた暮らします。犬なしじゃ生きられないんで(笑)
タオくんと毎日を楽しく過ごしてくださいね。