雪ひらり山寺と山形蔵王温泉たび Vol.6

3日目。
まずはお決まりの朝風呂。朝から温泉って幸せ。これぞ旅館旅の醍醐味。
ザ旅館な朝ごはんの後は、部屋を片付けてチェックアウト。
蔵王6 (1)
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女将さんの娘、20代半ばと思われる若女将におすすめの観光スポットを聞いたら、
鶴岡市にあるクラゲで有名な加茂水族館をお勧めされました。わんこOKの水族館だからでしょうか。
犬はクラゲを見ないし、蔵王から片道100km離れた日本海は最終日に厳しい。
山形市内でお勧めを聞いたら、美術館くらいしか思いつかないみたい。
若いから自分の住んでる町の素晴らしさにまだ気づいてないのかな。あって当たり前の存在が実はすごいってことに。
テーマパークやレジャー施設だけが観光スポットじゃない。
大人になると歴史的なもの、地味なもの、古いものにも興味が出てくるんですよ。
この旅の間で、山形市を車で移動中に、私は町の随所に古い建物が残っていることに気付きました。
調べたところ、どうやら市内には明治や大正、昭和初期の建物が数多く残っているようです。
(事前にガイドブック等で何も調べないから、いつも現地で情報収集しています。)
レトロ建築巡り、最終日にちょこっと観光するに相応しい立ち寄りスポット♪
中でも、一番気になった旧済生館と文翔館へ行くことにしました。

旧済生館は、霞城公園内にあります。
旧済生館

わんこと一緒に旧済生館の入り口までサンポ。中は入れないけどね。
旧済生館

明治11年(1878)に私立病院として建てられ、昭和44年(1969)に今の霞城公園内に移築されたそうです。
旧済生館

すごくないですか? 今でこそ、古い建物の移築・保存は珍しくはないですが、
昭和40年代って高度経済成長真っ只中。新しいものをどんどん建てる時代によくぞ取り壊さなかった!
この話だけで中を見学する前に私はすでに感動。
旧済生館

わんこがいるので、交代で中を見学します。
外からは分からなかったのですが、中庭があります。これ、病院ですよ、明治初期の病院。
きっと当時は珍しい外国風な建物だったんでしょうね。めちゃくちゃ素敵です。
旧済生館

ぐるっと円形のお庭です。
旧済生館

超広角レンズがあると、もっと面白い写真が撮れそう。16-35だとこれが限界。
旧済生館

建物の中(病室とか)には展示物があり、それらは写真NG。
昔の医療器具を見ましたが、あれで手術を受けたらと想像・・・ぞっとします。
旧済生館

三層楼(三層だけど4階建て)の中にも入れます。
旧済生館

階段のカーブやステンドグラス、照明器具、何もかもレトロで可愛い。
旧済生館

三層楼の2階から3階へ登る螺旋階段。
旧済生館

よく見ると唐草の彫刻。細部まで素敵。
旧済生館

2階の窓からの眺め。
旧済生館

中庭を見下ろす。
旧済生館

窓の曇った感じもたまらない。(掃除してないだけだったりして。)
旧済生館

1階へ戻ります。
旧済生館

こんなところで診察してくれるんだったら、私、病気じゃなくても通っちゃうかも。
旧済生館

旧済生館は無料で見学できます。お金を払ってでも見たいと思う建物でした。
山形の人は欲がないのでしょうか。維持費だってかかるのに。

明治初期の木造の擬洋風建築の傑作、旧済生館。絶対に見る価値のある観光スポットです。
山形市を訪れたら、ぜひ見学してみてください。
旧済生館
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