幻想的な霧に包まれて（キャンプ) Vol.1

天空の池は霧に包まれていました。

にほんブログ村

三連休はお天気に翻弄されました。
初日の出発時間がかなり遅くなり、
キャンプ場の管理人さんと連絡がつかず、この日のキャンプは中止。
翌朝、一時的に土砂降りの予報だったので、
キャンプする気がなくなってたんですよね。
お気楽に移動しながら車泊して、
天気に合わせてキャンプ場を決め直そうかなと。

そうとなれば、A&Fを覗いて、夜ご飯を食べることにしました。
時間に余裕があるので、予約なんかしてスープカレー（ハンジローさん）を頂く。
野菜がゴロゴロ、たっぷり。スープは辛さの中に甘味があって美味しい。
中辛の2番にしたけど、思ったより辛くない。
次回は3番にしよう。

その後、移動して、お気に入りのリピ温泉（松代温泉の松代荘）でひとっ風呂。
久しぶりに入ったけど、相変わらず素晴らしいお湯。
こんな感じでグダグダ。
だけど、お天気に左右されないから気楽。
ひとまず、北信エリアに留まることを決めて、おやすみなさい。

朝5時頃、外は土砂降り。雨音で目が覚めました。
テントの中だったら、もっと雨音が煩くて、眠れなかったかも。
雨が少し収まったところで移動。
朝5時から入れる野沢温泉の共同湯へ向かいます。
今回は2階建ての十王堂の湯。
女湯は1階、男湯は2階。
頑張って肩まで入ったけど、熱かった。
44度ぐらいかな、たぶん。
すごくさっぱりして、気持ちよかった。

共同湯の隣に、温泉卵を作る木箱が設置されてた。
そっか、温泉卵を作っている間に、
お風呂に入るってのもアリだね。

お風呂上りに朝市へ行こうと思ったら、
ちょうど終わったところだった。
6時半から1時間で閉まっちゃうみたい。
雨だったからかな。
お風呂に入る前に、朝市を見に行けば良かった。タイミング悪っ。

それにしても、雨が止みません。

まだキャンプ場は決めてないけど、一旦南下します。
栗の季節の小布施に寄ってみようって思いついたのです。
だって、まだ朝早いじゃん、空いているよねって。
到着して現実を知りました。舐めてました。
ギリギリ駐車場に入ることはできたものの、人・人・人。
9時じゃ遅すぎる。
知らなかった、こんなに人々が栗に熱狂しているとは。

ここ、小布施堂の朱雀の整理券をもらうために、
みなさん朝6時頃から並んでいるとか。
無理だ。少しでも並ぶのが苦手な私には無理過ぎる。
新栗を使った和菓子だけでも買って、
満足しておくのが私に相応しい。

ちょっと散策して、いろんなお店の新栗商品をチェック。

栗の小径は誰も人がいなくて落ち着く。
人酔いしかけてたから。

桜井甘精堂の北斎亭でひと休み。
先にウェイティングリストに名前を書いておいたから、
あまり待ち時間が気にならず。
泉石亭はすごい行列だったけど、ここはそれほどでも。
メニューに少し違いがありそう。
まっ、栗あんしるこを頂きたいだけなので、どっちのお店でも構いません。
美味しい。甘めなんだけど、上品。
栗好きにはたまりません。
体も温まるし、お腹も心も満たされる。