神秘の湖、野尻湖カヤックキャンプ Vol.1

野尻湖は、神秘の湖でした。
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いつか行こうと思っていた野尻湖。
水上スキーやウェイク、バナナボードなどエンジン付きボートでの水上スポーツが盛ん。
騒がしいのが苦手で、避けていたんです。
(去年は、マイマイガが大量発生していたので、絶対に行きたくなかった。今年はいないよ。)

でも、夏じゃなければ、バス釣りの人しかいないはず。
予想は的中。バス釣り客オンリーでした♪ 
バス釣りの人って、移動の時しかスピードを出さないから、
水上スポーツの人に比べたら静か。

昔ながらのキャンプ場。オート不可で、かなり狭い区画サイト。
今まで行ったキャンプ場の中でトップ3に入る狭さ。
小さなテントに、小さなタープがギリギリ。
今ドキのドーム型テントは無理。
3組しかいないのに、区画内に必ず収めて設営してくださいって言われました。
もちろん、はみ出すつもりはないけど、
かなりきっちりとした運営方針ね。
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ちゃんと収めましたよ。
タープは低めに張り、張り綱がはみ出ないようにしました。
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湖が目の前の最高ロケーション。
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お昼ご飯を食べて、のんびり。
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気持ちのいい風が吹いています。
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この時期、長野県北部では、
笹の若芽である根曲がり竹(竹ではなく、千島笹の若竹)を
食べる習慣があるようで、あちこちで売られていました。
道の駅では、張り紙に「1家族2袋まで」と制限されるほど、
みなさん楽しみにしている食べ物のようです。
ヨーロッパで春の訪れとしてホワイトアスパラガスを楽しむように、
北信では根曲がり竹なのでしょうか。
これはぜひ食べてみたいと思い、店員さんに聞いてみたところ、
あく抜き不要、焼いて良し、茹でて良しとのこと。
なんて、キャンプ向きの食材なんでしょう。
夜が楽しみ。
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焚火の準備。
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皮を剥かず、そのまま蒸し焼き。
トウモロコシのような甘味、アスパラに似た触感でした。
道の駅でオススメされて購入した行者ニンニク入り味噌につけて頂きました。
汁物に入っている根曲がり竹は食べたことがあるのですが、焼いたものは初めて。
鮮度が命で、収穫した翌日までしか持たないみたい。
地方には、まだ知らない美味しい食材がありますね。
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焚火好きちゃん。
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静かな夜の湖。
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ダウンジャケットを着るくらい寒いけど、夜の水辺は気持ちがいい。
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天気も良く、星がたくさん見えました。
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春から秋までは、このユニフレームの焚火台を使っています。
軽くて、お手入れが簡単。すごくオススメ。

ヤキヤキに使うのも、ユニフレームのユニセラミニ。
キャンプを始めた頃から使い続けて、今のは2代目。
ミニは小さ過ぎるという人もいるけど、使う人の食事スタイルに寄ります。
うちは、少しずつ焼いて食べるのが好き。
そんな人は、ミニが絶対にオススメ。
炭の使う量も少なくて済むしね。

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