【熊野本宮大社/和歌山県】温泉巡りと熊野本宮大社へお参りキャンプ Vol.3(UFOの発着地!?な木津呂集落と日本最大級の棚田 丸山千枚田へ行く!)

私のツーリングマップルを見ていると、チェックマークがついている場所がある。そこは木津呂集落。かなり近くを通るので、この機会に立ち寄ってみることに。かなり山奥にあります。

木津呂集落|観光スポット|観光三重
木津呂は北山川が屈曲してできた中ほどにあり、 突き出した半島のような形をしています。風水ではこのような地形を龍穴と呼び、パワースポットとされている。テレビ朝日で放送されている番組「ナニコレ珍百景」でも紹介されたという珍しい地形で、「北山川の蛇行がつくった眺望」として注目を集めています。

どんどん進みます。

ところどころ、地元の方が用意してくれている展望スポットがあります。右の竹はブランコかな?と思って近づいてみると・・・

サル追い竹でした。枝で竹を叩いてサルを追い払うようです。

ここは北山川の下瀞です。

下瀞のおでかけ・ドライブ情報|JAFナビ
熊野川支流の北山川の渓谷で、神秘的な山々をぬうように流れ、美しい景観をつくっています。上流から、奥瀞、上瀞、下瀞とよばれています。なかでも下瀞の瀞八丁は奇岩、断崖に圧倒される名勝で最大の見所とされています。

カヤックツアーのグループがいました。こんな静かな場所でカヤックなんて最高ですね。

次に用意されていてる展望スポット。ここでようやく木津呂集落を眺めることができます。ただし、突き出した半島のような形は分かりにくいです。よく写真で見るような半島の全貌を見るためには対岸の山へ登る(片道2~3時間)必要があるみたいです。

まさに秘境!三重県「木津呂集落」のユニークすぎる絶景を見てみたい!
三重県にある小さな集落・木津呂(きづろ)では、ユニークな絶景が見られます。特殊な地形をしていることから風水的にも意味を持つパワースポットとされ、交通の弁に恵まれていないながらも全国から人々が訪れる隠れた名所なんですよ。今回はそんな木津呂についてご紹介します。

何となく半島っぽいなぁぐらいは分かります。 にしても、なぜこんな辺鄙なところに、今も住まわれているのか、どんなお仕事をされていらっしゃるのか、色々と気になります。特にここは観光地ではないので、農業か林業をされていらっしゃるのかな?ちなみに、 木津呂集落はもともと伐採された木材を筏(いかだ)で流すための中継地で、 多くの筏師たちが住んでいたそうです。

次は棚田!私は大の棚田好き。三重へ行ったら、丸山千枚田は外せません!

丸山千枚田|観光スポット|観光三重
熊野市の丸山地区には小さな何枚もの水田があり、千枚田と呼ばれます。その景観は素晴らしく、日本一の棚田景観とも言われます。「一枚足りないと思ったら笠の下にかくれていた」といわれる位、小さな田が幾重にもかさなり合っており、その数なんと約1340枚ほど。 年間を通し稲作体験など数多くのイベントも開催され、地元の方による保全...

ここの棚田は1枚当たりがかなり狭く、枚数が他と比べて圧倒的に多かったです。

ちょうど彼岸花の時期。

そして稲刈りの真っ最中。

足元の稲がたわわに実っています。

なにやら看板を発見。「一番小さな田んぼ」って何?

写真の右上のくぼみです。これが田んぼ。二束ぐらいしか植えられない小ささ。

のどかな風景です。

少し場所を変えて、全貌が望める展望スポットへ。美しい景色でした。

海まで出て、この旅は終わり。和歌山県も三重県も行ったことがない場所が多いので、これからも少しずつ開拓していきたいです。

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