今回の観光(キャンプ以外)で感動した場所。それは、道の駅「奥能登塩田村」の塩の資料館!資料館の窓からの景色がすごかった。まるで黒い額縁に入った絵画だ。

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普段、あまり資料館なるものは見学しないのですが、入館料(100円)を払うと間近で塩づくりが見学できるということで、入場してみました。

この大量の砂はどこから運んでくるのか気になり、聞いてみたら、受け付けのお姉さんは場所は知らないとのこと。でも、親方が塩づくりに適した砂をどこからか調達していると教えてくれました。その辺の砂浜の砂って訳じゃないんですね。

海水は塩田のすぐそばから、人力でくみ上げます。この時代に桶で運ぶって、相当な重労働です。一度に70Lの海水を運ぶそうですよ。

釜屋の中にも入れます。室温50~60度にもなるんだとか。めちゃくちゃ暑かった。

暗がりの中作業をしています。

働く男は格好いい。

黙々と仕事をする。

屋根は煤で真っ黒。

外には大量の薪。

釜屋での見学、本当に感動しました。これで100円の入場料は安い。絶対に見学すべき奥能登の観光スポットだと私は断言します!ちなみに、JAFカードを見せると入場料は無料です。本当に素晴らしい見学施設でした。
海岸を走らせると、ゴジラ岩という看板を見つけました。あっ、いたいた、小さっ!ミニゴジラだわ。名前を即刻変えるべし!

水位が高くて、大崎神社へは行けませんでした。

潮が引いている時は渡れるみたい。以前は石橋でもあったのかな。

引き続き、海沿いをドライブ。いくつか塩田を見かける。

そろそろお昼にしたいな。

刺身定食を注文。

地魚オンリーで、最高に美味しかった。特に鯛が甘くて、口の中でとろけました。小鉢なども、みんな地元の食材。

店員さんがとっても親切で、いいお店でした。またチャンスがあれば、再訪したいです。

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