夏のおいしい山形キャンプたび Vol.1

蔵王キャンプ1

7月の3連休は、山形へ行ってきました。

7月の3連休、水辺のキャンプ場はどこも混む。本当はカヤックやSUPをしたいけど、それよりキャンプ場の混雑が嫌。中禅寺湖や富士五湖は激混み! 難民村状態。最近は7月の連休は、あえて遊び道具(カヤックとか)は置いていくようになりました。

キャンプ場の予約はしない派です。行き先は常にフレキシブル。お天気と気分で決めています。いつものように、行き先を直前まで悩みました。首都高に乗ってからも悩んだ。長野にするか、山形にするか。方向が違い過ぎるけど、山形行きに決定。半年ぶり。

今回のキャンプのテーマは、グルメを楽しむこと。賞味期限が超短いレアなご当地和菓子から、幻のフルーツ、定番の山形グルメなど、あれこれいっぱい食べてきました。

田中屋あんびん

夜中の2時半に出発。途中で仮眠しつつ、目指したのは山形県の南東部にある南陽市の赤湯。赤湯は温泉で有名ですね。温泉好きなら、知っているはず。福島飯坂ICから下道で1時間。田中屋さんのあんびんを買うため。早朝7時から営業していて、私たちは8時に到着。次々と途切れることなく、お客さんが来る。

田中屋あんびん (1)

予約しなかったから、買えないかと思ったけど、無事に買えました。この包み紙が可愛い。ほっこりする。

田中屋あんびん (2)

あんびんとは、大福のこと。以前、もう1人さんが出張の時に、田中屋さんで買ってきてくれたんだけど、午前中までに食べないと、どんどん硬くなってしまう。私は夜に食べたけど、すでに硬くなり始めていた・・・一応、賞味期限は当日中です。お店側からは午前中に食べてと言われます。

出来立ては温かい。なめらかなで、すべすべな手触り。よく伸びる餅皮。中は少し甘めの粒あん。餅皮と一緒になると、口の中でちょうどいい甘さ。絶品。感動の美味しさ。

田中屋あんびん (3)

あんびんは、その場でしか食べられないレア感がたまらない。徹夜で頑張って来た甲斐がありました。

烏帽子山公園 (4)

あんびんを食べたのは車の中。田中屋さんの裏山、烏帽子山公園で休憩を兼ねながら。

烏帽子山公園 (3)

わんこと朝のオサンポへ。継ぎ目のない石造りの大鳥居は日本で一番大きいんだとか。

烏帽子山公園 (2)

赤湯の町。次来る時は温泉に入りたいな。

烏帽子山公園 (1)

さくら名所100選にも選ばれている公園だけど、もみじがいっぱいで、紅葉の季節もキレイに違いない。

10時頃、公園から下りてきた時には田中屋に売り切れの看板が!(あんびんしか売ってないから、売り切れ次第閉店します。)ちょっと遅かったら、買えなかった。あぶない、危ない。350km走って、買えなかったなんて悲しいから。

キャンプ場オガワツインピルツ (1)

赤湯から車で1時間、蔵王へ。今回はツインピルツを張ります。

キャンプ場オガワツインピルツ (2)

傾斜地が多くて、寝室スペースだけでも平らなところを探し、まずはインナーを立てて、フライを被せる。

キャンプわんこ犬ミューとココモ (1)

ミューは、車のそばで待機。

キャンプわんこ犬ミューとココモ (2)
ココモは日陰にて。

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前回のキャンプは霧と雨の中。

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