年越しキャンプ最終日の4日目。
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寝る前に空を見たら曇っていたので、案の定、そこまで冷え込まず、朝の気温は-6度でした。
さすがに連日遊んでいると、すぐにコックリ、コックリ。
撤収中も、日差しが暖かくて、うとうと。
眠たい病が止まりません。
撤収後は、四万温泉でオサンポ。通りは空いてるんだけど・・・
お蕎麦屋さんは混んでました。
飲食店が少ないから、四万温泉のお昼はどこもたいがい混みます。
お蕎麦は限定そばが食べられず、普通のお蕎麦を。
ゆで方とか、細さとかは好きだけど、香りは感じられず・・・
でも、その代わり、舞茸の天ぷらや花豆が美味しかった。
次は、限定そば狙いで、また来なきゃね。
日帰り入浴できる旅館（三木屋）へ。
私が入っている時は誰もいなくて、貸し切り状態。
加温なし、加水なし、循環なし、消毒なしの源泉かけ流し。
小さな内湯なんですが、檜の湯船が好印象でした。
露天風呂は、開放感抜群。
お風呂の後に、この温泉街で人気の焼きまんじゅうを。
以前、焼きまんじゅうを食べた時、正直、美味しくないって思ったんです。
パフパフで、パンにタレを付けただけみたいな印象で。
だけど、ここは炭で焼いてくれている。もう1度食べてみようかなと思いました。
そしたら、案外、美味しい。ここの焼きまんじゅうは、麹を使っているそうです。これが本来の作り方。
ただ、最近はイースト菌を使っているものが多く、私が以前食べたものもたぶんイースト菌使用。
だから、美味しくないと感じたのでしょう。
もし群馬で焼きまんじゅうを食べる場合は、麹かイースト菌、どちらを使っているか、確認するといいですよ。
帰り道、温泉街からほど近い、甌穴群へ寄り道。
川の流れが渦巻き状になり、流れてきた石が同じ場所でぐるぐると川底を削り、浸食された穴です。
真冬だし、日陰だから、あちこち凍っていて、足元がツルツル。危ないけど、楽しい。
天然の彫刻アートですね。（ちなみに、私のイチオシな甌穴群は福島のここ。）
これで年越しキャンプの記事はおわり。楽しいお正月休みでした。
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