宿題写真　シャッタースピード

5月の宿題写真のテーマは「シャッタースピードを意識する」こと。
本当は、高速、中速、低速シャッターで撮り分けることだったのに、
すごく勘違いというか、普段からシャッタースピードを常に意識して撮ってるのに、
今さら、高速シャッターや中速シャッターで撮る必要もないかなと・・・自己判断。

だって、高速シャッターは、わんこを撮る時に意識するでしょ。
普段のオサンポ写真は、基本的に中速シャッターで撮ってるし、
低速シャッターは、夜景の時とスナップで人物をブラす時ぐらいなので、
一番、使わない低速シャッターで全部撮ってこようと勝手に決めちゃいました。


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夕方の公園。
Tvモード、0.5ss、F18、WB 白熱電球。
普通にブランコを揺らして撮ってもつまらないかなと思って、
三脚を使って、レリーズ（タイマーリモートコントローラー）でシャッターを切っている最中に、
カメラを左から右へ（右から左だったかな??　忘れた。）振って、撮影。
こうすることで、ブランコから地面が透けて見えます。
写真全体に透明感が出て、不思議な写真になるかなって思って。
イメージとしては、急に人が消えちゃった公園。ブランコだけが揺れている状態。
画面左端をもう少し切っても良かったと言われましたが、
カメラを振ったことで透明感が出て、面白いねって先生に言われました。

これは、以前アップした「ぐるぐる」と同じ時に撮ったもの。
Tvモード、0.5ss、F22、WB3200K　+1AE。
「ぐるぐる」の時は、柳の葉っぱがかなり溶けた状態に撮っているのですが、
この撮り方は、簡単に撮れるので、宿題には、ちょっとコツがいる写真の方を提出。
0.5秒間の間で、レリーズでシャッターを切って、柳をちゃんと撮っておいてから、露光間回転させます。
もちろん、三脚は使ってます。三脚を使った方が、たぶん、効率よく撮れると思う。
みんなに1回転させたの?って聞かれましたが、
ほんの少しだけ、回転させれば、ぐるぐるに撮れます。お試しあれ。

マニュアル露出、30秒、F16、WB3300K。
先生には30秒間撮った感じがしないって言われました。
私が宿題の意図を勘違いしていたのが原因です。
長秒撮影すればいいと思ってたんですよね・・・シャッタースピードを意識するっていうのは。
でも、宿題は、シャッタースピードを意識して、動きを感じさせるのがテーマだったみたいで。。。
日没後の凪いだ湖面に映る木々を撮ったんですが、
テーマに沿って撮るならば、動きを感じさせるために、実像の景色を入れるといいとのアドバイスでした。

タイトル「青い雨」
マニュアル露出、1秒、F5.6、WB2500K+色補正。
もう少しF値を絞れば良かったかなって思ったんですが、F値はこれで悪くはないと言われました。
交差点で信号待ちをしている人と車のヘッドライトやテールランプの流れなどの対比がいいと言われました。
少し言うならば、画面の左の方に1人で信号待ちをしている人が
もうちょっと画面の中央寄りに写っていたら、面白かったって言われました。
右側を切って、左側を入れれば良かったかな。

普段のオサンポ写真では、やらない設定で撮ってくるって、難しくて、本当に1か月間、苦痛だった。
もう、低速シャッターなんて、撮りたくないって何度思ったことか。
↑勝手にハードルを上げたのは、自分なんだけど。

来月のテーマは、今回ほど、難しくないので、気楽に撮れそうです。

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