一保堂 玉露を楽しむ

日本茶の中でもウィスキーのような存在の玉露。
白菊


少量を、舌の上で転がすように味わう玉露。
苦手な方もいらっしゃいますが、何度か飲んでいくうちに、美味しさに慣れていくというか、
美味しさが分かっていくそうですよ。ホント、お酒と同じですね。

熱湯、60度、冷水、それぞれの温度に合わせて、
また茶葉の種類に合わせて、美味しく淹れる方法を教わりました。

これでようやく、番茶、煎茶、玉露、抹茶と、全ての種類の日本茶を
美味しく淹れられるようになりました。これにて日本茶の旅、完結。

と思ったんだけど・・・玉露用の小さな急須が必要ということを今日のレッスンで気付きました。
私が使っている急須は煎茶用の250ccと番茶用の360cc。
玉露には120cc前後の急須がちょうどよいみたい・・・。
また実家に帰省した際に、良さそうな急須を見つけようと思います。
美味しいお茶を頂くには、茶器はとっても重要。いい急須に巡り合えますように。

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