一保堂 煎茶を深く知る

煎茶って奥深い。
一保堂-(1)


一保堂の「煎茶を深く知る」教室に行ってきました。

基本的に煎茶は80度ぐらいのお湯で淹れますよね。
でも、別にそれがルールという訳ではないので、
どんな味が飲みたいのかを考えて淹れ分ければいいのだとか。
もちろん茶葉に合わせて淹れた方がいいこともあります。

一保堂の煎茶で言えば、嘉木は80度がいいし、松の緑なんかは熱湯がいい。
でも、正池の尾は、60度で淹れればまるで玉露のようだし、80度で淹れれば煎茶として、
少し熱めに入れれば食後にさっぱりと、どちらにも転べるお茶なんだそうです。
一保堂 (2)

また、一保堂のお茶は品質がいいので、3煎は楽しめ、途中で冷茶にしたり、熱湯を入れたり、
飲み方を変えて、1つの茶葉で色んな味を楽しめます。

早速、先日買った常滑焼の急須で煎茶を淹れてみよっと。

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