私のツーリングマップルを見ていると、チェックマークがついている場所がある。そこは木津呂集落。かなり近くを通るので、この機会に立ち寄ってみることに。かなり山奥にあります。
どんどん進みます。
ところどころ、地元の方が用意してくれている展望スポットがあります。右の竹はブランコかな?と思って近づいてみると・・・
サル追い竹でした。枝で竹を叩いてサルを追い払うようです。
ここは北山川の下瀞です。
カヤックツアーのグループがいました。こんな静かな場所でカヤックなんて最高ですね。
次に用意されていてる展望スポット。ここでようやく木津呂集落を眺めることができます。ただし、突き出した半島のような形は分かりにくいです。よく写真で見るような半島の全貌を見るためには対岸の山へ登る(片道2~3時間)必要があるみたいです。
何となく半島っぽいなぁぐらいは分かります。 にしても、なぜこんな辺鄙なところに、今も住まわれているのか、どんなお仕事をされていらっしゃるのか、色々と気になります。特にここは観光地ではないので、農業か林業をされていらっしゃるのかな?ちなみに、 木津呂集落はもともと伐採された木材を筏(いかだ)で流すための中継地で、 多くの筏師たちが住んでいたそうです。
次は棚田!私は大の棚田好き。三重へ行ったら、丸山千枚田は外せません!
ここの棚田は1枚当たりがかなり狭く、枚数が他と比べて圧倒的に多かったです。
ちょうど彼岸花の時期。
そして稲刈りの真っ最中。
足元の稲がたわわに実っています。
なにやら看板を発見。「一番小さな田んぼ」って何?
写真の右上のくぼみです。これが田んぼ。二束ぐらいしか植えられない小ささ。
のどかな風景です。
少し場所を変えて、全貌が望める展望スポットへ。美しい景色でした。
海まで出て、この旅は終わり。和歌山県も三重県も行ったことがない場所が多いので、これからも少しずつ開拓していきたいです。
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