熊野大社の次は昭和レトロな温泉地、小野川温泉へ行きました。ずーっと気になってた温泉なの。たぶん、10年以上前から。なかなかチャンスがなくて、やっと行けた。
温泉街の中心にある共同浴場「尼湯」へ。共同浴場らしく小さな湯舟が1つ。源泉かけ流し。無色透明のお湯。硫黄を含むのでわずかに匂いがします。かなり熱め、44度ぐらいはあったような。地元のマダムがお水を入れてあげようか?と言われたけど、お断りしちゃった。私は何度も湯舟を出たり入ったりを繰り返し、何とか入浴。やせ我慢だけどね。いいの。さっぱりしたし、気持ちのいい温泉でした。
温泉を入った後は街を散策。飲泉所へ。
無料駐車場の脇にあります。
マグカップを持参。硫黄が含まれると後味が不味いですね。一瞬、お出汁みたいなんだけどね。
温泉卵が作れる場所もあるよ。
尼湯の脇にも飲泉所あり。
マグカップを持ちながら、温泉街をぶらりするのがおすすめ。不味いといえども、塩気があるので、一瞬は美味しいって思える。胃腸にもいいらしいですよ。
尼湯の脇にも温泉桝があるのですが、こは地元住民専用の温泉卵を作る場所みたい。観光客は使えません。
一旦、温泉街を出て、行き道に見つけた「小林糀屋」さんへ。お餅のお店。向かいにオシャレなカフェ、ウフウフガーデンがあって人でにぎわっているのですが、それより我が家は餅が気になった。オシャレ系は東京で楽しめばいいのであって、こういう餅専門など、その土地でしか味わえないお店の方が好みなの。注文してからお餅を作ってくれます。
小野川温泉へ戻ってきた。川添いで昼寝でもしようと思って。
あべかわ餅と納豆餅。やわらかくて、舌触りも良く絶品でした。
せせらぎを聞きながら昼寝。
私が寝ている間に、もう1人さんはもう1度尼湯に入りに行ってました。いやぁ、小野川温泉、めっちゃいいですわ。お気に入りの温泉地になりました。
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