少し前のことですが、日本アニマルウェルネス協会のホリスティックケア・カウンセラー修了生向けの「シニア犬介護コース」(通信講座)を修了しました!
ペットのホリスティックケアは、生きる力をサポートするケア
ホリスティックとは、全体的・包括的という意味があります。ペットのホリスティックケアの場合は、生きる力をサポートするケアという意味として捉えます。
そのケアを学べるのが、「ホリスティックケア・カウンセラー」という通信講座です。私がこの資格を取得したのは、2007年。17年前のこと。
シニア犬の介護も、生きる力をサポートすること
2017年末に「ホリスティックケア・カウンセラー」のスキルアップ専門講座として、「シニア介護コース」ができました。当時、興味はあったものの、まだ介護なんて考えたくない!という気持ちが強く、受講には至りませんでした。介護という響きが辛い、苦しい、悲しい、さみしい、そんなマイナスイメージだったので。
でも、去年「シニア介護コース」を受講して、考え方が変わりました。犬は人間と違って、老いる不安はありません。美味しいご飯を食べたい、ボールで遊びたいとか、昼寝したいとか、そんなことを考えながら、毎日過ごしていると思います。
というのもら、最近、ココモの眼があまり見えていないことが判明しました。私はショックだったのですが、本人は悲観的になる様子もなく、以前と変わらず元気に動きまっています。時々、ドアや壁にぶつかることもありますが。
シニア犬の介護って、生きる力をサポートすることなんだそうです。今と変わらないお世話の延長線上に介護はあるんですね。この講座で、素敵な考え方を知ることができました。(考え方だけでなく、具体的なケアについても学びましたよ!)
キャンペーンを利用して、お得に受講しよう!
「ホリスティックケア・カウンセラー」の講座は時々、受講料の割引キャンペーンをしています。私は、去年の9月の割引キャンペーンの時に申し込みました。ちょうどその頃、ミューが腎臓病の初期と言われて、これからどうしようかと悩んでいた時期でもあったので。
その後、腎臓とは関係なく、大きな手術をしました。腎臓病については、血液の値は初期段階よりの正常範囲内をキープしています!(←すごい!)
おわりに
ミューとココモには、QOL(Quality of Life、生活の質)を維持しつつ、長生きしてもらって、楽しく介護をしたいと思っています。
コメントをどうぞ!