あなたのわんちゃん、最後に血液検査をしたのは、いつですか?シニア犬で、半年以内に血液検査をしていなかったら、今すぐ動物病院へ行きましょう。
犬は1年で4歳ずつ歳を取ります。10歳の犬は、人間の56歳。人に置き換えると分かりやすいけど、60歳以上の高齢者で、4年間、病院へ行かない人って、まずいないですよね?健康な人でも、行政の検診は受けているはず。
犬の場合、いつまでも子犬みたいに思えてしまうのですが、シニア期前後から、体は確実に衰えていきます。
血液検査のことを書こうと思ったのは、ミューが腎臓病の初期と診断されたからです。8月21日の健康診断では、外部機関に血液検査をしてもらったので、血液の結果だけ、1週間遅れで伝えられました。
前回の血液検査は4月でした。その時、少しグレーで要注意と言わていました。今回も、値があまり変わらず、腎臓病の初期に間違いないと言われたのです。悲しくて、かなり凹みました。2月の結果の時は、正常だったのに。たった半年で・・・。
腎臓病は、完治しない病気。その機能の75%が失われないと、目立った症状(食欲不振・嘔吐・脱水など)が現れません。
実家のわんこ、ぷりんは、症状が出てから病院へ行き、腎臓病だと言われました。すでに進行していて、2か月ほどで、あっという間でした。14歳8か月。結構、長生きだけど!
その辛い経験があり、私はミューとココモには、若い頃は1年1回、シニアからは1年に2回の健康診断を受けさせています。これ以外にも、尿検査は年に3~4回、血液検査は何か機会があるごとに。
だから、初期段階で気づいてあげられたのかもしれません。もし血液検査をしていなければ、普通にのほほんと過ごしていたことでしょう。今の段階では、多飲多尿という軽度の症状さえ、ありません。
現状は、13歳とは思えないほど、食欲も旺盛で、元気いっぱいです。告知から1週間。気持ちが少し落ちいてきたので、今回の結果のことを記事にしました。今後は、色々勉強して、ミューが少しでも元気な状態をキープできるように、ケアを頑張りたいと思います。これからは、勉強、食事、介護のこと、そういったことも記事にしたいと思います。もし腎臓病を抱えているわんちゃんがいましたら、気持ちや情報をシェアできたら嬉しいです。
まずは本を買いました。成分を把握することから始めます。
コメントをどうぞ!
お気持ち良く分かります。
うちの初代マロンも健康診断で肝臓の数値が少し悪いのが分かり投薬治療を始めて何年も生きました。
日々健康に見えても半年に一回の健康診断は大切ですね。
私は病院のフードで対応しちゃったけどさちこさんみたいに勉強して工夫すれば良かったかなとちょっと後悔しました。
勇気がもらえるコメントで嬉しいです!
マロンちゃんは、何年も頑張ったんですね。
ミューも、先生が驚くほど、進行をゆっくりさせると決めています。
フードは、病院指定のものに変更しました。
変な匂いがするのに、ミューったら、
今までのドッグフードより、ガツガツ食べるんですよ。
めっちゃ腹が立つけど、偏食じゃなくて助かっています。
腎臓病は、進行すると、気持ち悪くて食べなくなります。
実家のぷりんがそうだったので。
その時に、手作りごはんでも対応できるように、
今の内から勉強を始めることにしました!