一度は入ってみたい温泉、銀山温泉。
朝8時半。温泉街は川沿いで狭く、少し離れたところに駐車場があります。徒歩10分ぐらい。
まずは朝から入れる共同湯へ。共同湯は3つあり、管理人さんが常駐している、しろがね湯へ。観光地の共同湯は入る気のない観光客が興味本位で中を覗きに来ることがあるんですよね。だから、私はいつも人通りの多いところにある無人の共同湯は避けています。
ミューたちがいるので交代で入りました。その間、管理人さんとおしゃべり。しろがね湯は共同湯にしては、モダンな建物だなって思っていたら、2020年東京オリンピックの新国立競技場の設計を担当する建築家の隈研吾氏の作品なんだそう。どうりで。
そんなおしゃべりを楽しんだところで、私の番。管理人さんが気を遣って加水してくれたため、ぬるかった。たぶん41度。源泉が61度だから、もっとアツアツで入りたかった、残念。一番風呂だったし、私1人でのんびり入ることができて良かったと思っておこっと。
お風呂上りに、温泉街を散策。
なかったし、目立つ看板もありません。1986年に「銀山温泉家並み保存条例」が制定されたそうです。あの時代に、景観を意識するなんて素晴らしい。イケイケのバブル時代、団体旅行が主流でしたよね。
冬の雪が積もった夜に来てみたいな。ガス灯の明かりが綺麗なのでしょうね。
10時頃。この時間になると観光客がどっと増えてきます。でも、温泉に入る人は少ない。
散策が目的なのかもしれません。
泉街の奥には、ちょっとした散策コースがあります。
日陰&水辺は涼しい。
昭和初期に作られた橋、河鹿橋。レトロですね。
白銀の滝。
川を渡って、温泉街へ戻る。
ここが無人の共同湯、かじか湯。防犯カメラが設置してあるから、少しは安心ですね。
チャンスがあれば泊まってみたい素敵なお宿。鏝絵に四季が描かれていました。
銀山温泉のHPって不思議で、日帰り入浴できる施設一覧の記載がありません。日帰りではなく、泊まりに来て!ってことかしら。
さぁ、どんどん南下して家を目指すよ。これ、青森で買ったお土産ジュース。すっぱいタイプです。
外に席があり交渉したところ、犬OKをもらえました。つきたてで賞味期限30分。レア感が楽しめます。ぬた(山形ではずんだをぬたという)は、甘過ぎず、枝豆の青っぽい香りが口いっぱいに広がります。この独特な感じがいいよね。東京で食べるずんだは、やけに甘くて。にしても、山形は暑い。さすが盆地。早く山形市内から脱出しなきゃ。
コメントをどうぞ!
初めまして(*^-^)
しっぽ日和♪のレジェ・リリィちゃんのブログからやってきましたももママと申します。
夏休みの記事楽しく拝見させていただいております♪
青森県内のことは地元の私より詳しそうです~。我が家は上北地方なので津軽の事はよく分かりません(;´▽`A“
アオレンのりんごジュース、いつもレギュラーの黄色い缶しか飲んだことが無かったので、今日買ってみました!酸味があって美味しい!!甘味も十分。
青森はこれから色んな種類のりんごが食べれるので楽しみです。
またお邪魔させていただきますね(*´∇`*)
こんにちは。
はじめまして。私もリリィちゃんのブログからももママさんのブログへ行き、過去記事を読み返していたところなんです。
こうしてコメントが頂けるなんて、嬉しいです。
上北地方ってことは、三沢とか十和田の辺りを指すんですよね。
アオレンのジュースが飲みたいって思って、すぐに買えちゃう環境、めっちゃ羨ましいです。
青森のりんご、私もこれから楽しみです。近くに青森のアンテナショップがあるので、そこで調達する予定です。
東京ではまず手に入らない嶽きみも買えるんですよ。
これからもどうぞよろしくお願いします。