ココモの先天性の病気、門脈体循環シャント(PSS)が発覚してから約2ヶ月が経ちました。薬と処方食とサプリメントのおかげで、一度も症状は出ていません。本当に病気持ちなの?と思うほどに元気です。今日は、計量しづらいシロップ薬のイライラを解消したので、そのお話を。
錠剤の薬とサプリメントはピルケースで管理
錠剤の薬とサプリメントは、朝晩に分けて、事前にピルケースに入れておきます。サプリメントは、朝晩で10~12粒。多くあげても問題ないということなので、私は12粒あげています。
ほぼ同じ成分のベジタブルサポートでも良いそうです。肝臓に問題をかかえている子におすすめ。
シロップ薬は人間用と同じものだけど、量が圧倒的に違う!
この他に、抗アンモニア製剤のラクツロースという人間用のシロップ薬も与えています。成人は1日30〜60mLを服用。計量は付属のカップを使います。しかし4.8kgのココモの場合、2.5mLです。
シリンジでシロップ薬を吸い上げるのは、意外と大変!
最初の1ヶ月は、獣医さんから小さな容器に移し替えたラクツロースをもらっていたので、シリンジで計量して与えていました。先月から500ml入りのボトルをもらうことになり、さすがにシリンジで吸い上げるのは無理かと。
それに、ちょっと多めに与えると、うんちがゆるゆるになり過ぎるので、決められた2.5mLは守りたいところ。(ラクツロースを与えと、基本的にうんちはゆるめになります。)
超便利、子供用のスポイト付き投薬瓶なら計量が簡単!
ネットで便利な投薬瓶を見つけました。タマとポチがプリントされています。子供用(乳児)なのでしょう。
キャップに穴があいていて、スポイトが通せます。スポイトは、0.5mL刻みの目盛り付き。
キャップをあけると、すでにスポイトはシロップが吸い上げられた状態になっています。だいたい、いつも3mL吸い上げられているので、2.5mLに微調整。
60mLの投薬瓶は、12日間分のシロップ薬が入ります。口に入れるものなので、繰り返し使うのは衛生面を考えて、使い捨てにしようと思います。20本、まとめ買い!
おわりに
液体のお薬を計量するのが面倒に感じている方は、ぜひこの便利な投薬瓶を使ってみてください。計量のイライラが減ること間違いなしです!
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