【京漆匠 象彦】使い続けて10年以上、漆塗りのお椀を修理する

買い替えるのは簡単。修理はお金も時間もかかる。でも、好きなものは、直してでも使い続けたい。

12~13年ほど前、象彦で漆のお椀を購入しました。少し前からヒビと欠けが気になっていて、ショールームへ相談に行きました。

今回は修理して、次回修理したいと思った時に、買い直しては?という提案を頂き,
修理に出したのが去年の11月のこと。
象彦お椀1

10ヶ月かかり、戻ってきました。新品と見間違うほど、完璧に直っている!このお椀は、朱漆の上に黒漆が塗られ、使い込んでいくうちに右のお椀のように下の朱色が出てきます。

華やかさはないお椀ですが、このように経年変化を楽しめるので、長く使っていても、飽きることはありません。
象彦お椀2

修理代は野口さん約5人。当時の1客分とほぼ同じ。それでも、直して良かったと思っています。(刻印も元通り。あったことも忘れていたよ。)
象彦お椀3

弥生椀は、象彦の中では安い価格帯のお椀です。それでも、買った時は、少し贅沢なお買物だと感じていました。でも、10年以上ほぼ毎日使っているので、いいお買物をしたと思っています!

お箸も直せます!

お気に入りの器は、金継ぎで直そう。

木のまな板は、削って再生できるよ。

急須もお直ししましたよ。

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