キャンプを始めると、どんどん道具が増えてしまい、「持っていくモノが多くて大変!」と思ったことはありませんか?
特に最近は写真映えを意識した作り込んだキャンプが流行っていますので、モノが増えていく傾向にあります。
設営に2時間、片付けに2時間。それが楽しいうちは大丈夫。でも、キャンプから帰宅後に疲れて体調を崩したり、心が消耗したりしていたら、危険信号!キャンプへ行くことが億劫になっちゃうかも。
今回は、キャンプへ持っていくモノを減らすためのヒントをご紹介します。我が家流ですが、気になる人は読んでみてね!
キャンプの快適性
車にモノが入りきらない!モノが多くて、設営・撤収に時間がかかる!忘れ物をよくする!こんなお悩みの方、いますよね?
私たちキャンパーは「あると便利!」「これは必要!」と考え、キャンプへ持っていくモノを選びます。当たり前ですが、キャンプの快適性を追求すればするほど、持っていくモノは増えていきます。
もちろん、持っていくモノが多くたって構わないんです。設営・撤収に時間をかけて、快適なキャンプを楽しみたい!ルーフボックス・ヒッチキャリアを付けるから積載の心配はなし!そういう方は、モノが多いキャンプを楽しめばいいのです。
キャンプの目的
そうではない前者のあなた!モノに溢れたキャンプに疲れてしまったのですよね。持っていくモノが多くて、困っているんですよね。そこで質問です。あなたのキャンプの目的は何ですか?
キャンプをすることが目的という人もいるでしょう。でも、キャンプ中にしてみたいことはありますよね?星空を観察したい!釣りをしたい!クワガタを採りに行く!
反対に、したくないこともありますよね。我が家の場合なら、予約までしてわざわざ満サイトの区画でキャンプをする気になれません。予約という名の保証や安心は要らない。それよりも解放的なキャンプがしたいのです。
写真のように、お盆に予約なしでも、空いているところは空いているしね。
我が家のキャンプの目的
我が家のキャンプの目的は「わんこと一緒に宿泊するため」。わんことキャンプ場に泊まり、朝から晩までアクティビティを楽しみたい。
だから、キャンプは、ほどほどの快適さで十分。設営・撤収の手間と時間を少しでも減らしたい。余った時間を、アクティビティに充てたいのです。
我が家の「なくても大丈夫!」
キャンプの目的が明確になると、何が必要で、何が不要なのかが見えてきます。
我が家がキャンプで使わないモノと言えば、大きなテント、キッチンテーブル、食器を乾燥させるドライネット、ウォータージャグ、荷物を並べるラックなど。他にもいっぱいあるけど。
我が家にとってこれらはキャンプの目的に支障がでてくるモノ。設営・撤収の時間や手間がかかるモノ。
大きなテントは要りません。立って着替えができなくても、大人2人が寝られれば十分。
キッチンテーブルはあれば便利だけど、なくても平気。クーラーボックスの上がワークスペース。
ドライネット?洗った食器はすぐに布で拭いています。ドライネットを毎回清潔に保つ方が、私には面倒くさい。
重たいウォータージャグは要らない。1Lしか入らないけど、炊事場やトイレへ行く度に
水を汲んでこればいい。軽くて嵩張らないソフトボトルで十分。
まとめ
キャンプへ持っていくモノが多くて困っている人は自分のキャンプの目的を達成させるために、何が必要で何が不要なのか、一度考えてみてください。
もう一度聞きます。キャンプの目的は何ですか?なんだか、ちょっと荷物が減らせそうな気がしますよね!
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