先月下旬辺りから、この3つがブログの検索ワードの上位に見かけるようになりました。冬キャンプを予定して、私のブログに遊びに来てくれるのでしょうか。
だけど、電源なしのキャンプは不安なのかな。今回は、この3つのワードに関連して、冬キャンプのユドゥンとストーブについてまとめてみました。
我が家の冬のキャンプスタイル
繰り返しになりますが、過去に一度も電源を使ったことがありません。マイナス15度の北軽井沢や朝霧高原でも、石油ストーブのみでキャンプをしてきました。(薪ストーブの導入予定は今のところありません。)
電源を使わない一番の理由は、景観を重視したサイト選びのためです。電源付きサイトの縛りがなくなれば、好きな場所に好きなように設営が可能となります。
使っているストーブは2種類
武井バーナーのパープルストーブ301
次は暖の取り方について。キャンプでは石油ストーブを2つ使い分けています。どちらもキャンプを始めた頃に買ったもの。1つは武井バーナーのパープルストーブ301、通称武井くん。
武井くんは癖のある男。扱いが少し難しく、私は彼を点火させることができません。
でも、彼にだっていいところはあります。コンパクト、風に強い、パワフル。屋外での使用に強いので、タープの下で暖を取りたい春秋に持っていくことが多いです。
フジカハイペット
もう1つはフジカハイペット、通称フジカちゃん。家庭用の石油ストーブと同じ感覚で使えるところが最大のポイント。
ただし、今のフジカはどうか分かりませんが、うちのフジカちゃんは風に弱い。テントの中で使うのが最適。(もちろん自己責任で)
ユドゥンには私も扱えるフジカちゃんを使っています。
床面積5.5平米のユドゥン。約3.5畳。大人2人と小型犬2匹なら安全に使えます。
ユドゥンの中で彼女は大活躍。常にやかんや鍋を置いています。食器を洗ったり、洗顔用のお湯を作るためです。鍋料理を温めたり、お餅やパンを焼いたりと、調理にも使えて便利。
そして、寝る時はフジカちゃんを必ず消します。付けっぱなしにはしません。ふかふかのダウンシュラフがあれば寝る時も寒くはありません。
テントの換気
最後は気になる換気のこと。雑誌が入っている小物ポケットの隣にカーテン式の小窓があり、ここから時々空気を入れ替えます。
入口も時々開けて気を付けています。
まとめ
ユドゥンにコンパクトな石油ストーブ1つ。これで冬キャンプはあなたのもの♪もうホットカーペットも電気毛布も電気ストーブも要りません。この冬、キャンプに出掛けてみませんか?
301の燃焼時間は5時間。501は10時間。あえて301を使う理由は、必ずしも大は小を兼ねないから。0時間使いたいなら、途中で1回給油すればいいだけ。501は燃料タンクが大きくなる分、重いし、嵩張る。コンパクト性を重視するなら301、給油回数を減らしたい人は501。
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