紫陽花の小道。
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現地で手に入れた観光パンフレット、これが貴重な情報源。
今は、ネットでパンフレットはダウンロードできますが、
全てがダウンロードできる訳ではないし、やっぱり、紙で俯瞰したい。
パンフレットを眺めて、自分が気になる場所をピックアップして、ルート決め。
だから、いつも現地で行き当たりばったりで、旅を進めます。
本当は、事前にしっかりと計画する方が私の性格には合ってるんだけど、
田舎旅は計画通りに進まないことが多く、そうなるとイライラするので、
この行き当たりばっ旅スタイルが定着しています。
計画がないから、ありのままを受け入れるのです。
あそこへ行けば良かった~と後悔があれば、また次の楽しみ。そういうのも受け入れます。
几帳面な性格の人ほど、ぜひ、行き当たりばっ旅をオススメします。
この紫陽花が綺麗に咲く場所も、パンフレットで見つけました。
あんまり人気のスポットではないのか、誰もいません。山奥だしね。
可愛い。
紫陽花はブナの森に囲まれて咲いています。
不思議な場所。
下が気になる。
遺跡発見か!?
ここは山伏山の風穴。昔、蚕の卵の保管場所として使われていたそうです。
そうです、お気づきの方もいらしゃると思いますが、
世界遺産の荒船風穴(群馬県富岡)と同じ用途ですよね。
下りると、クーラーをガンガンにかけた部屋よりもっと寒い感じ。半袖では無理。
岩の間から冷気が出てきます。
写真の右端が曇ってるでしょ。外の温度の差で雲が少しかかっていました。
風穴は暑い日に訪れるのがよい。
信濃川まで下りてきて、眺めのいい場所で休憩。
で、また標高を上げる。
夕暮れの時間帯だったから、行きたい場所があったんです。
野沢温泉スキー場。
いつ来ても、気持ちの良い眺め。
盛夏の棚田と里山、充実した旅となりました。
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