シンプルライフ系の本はかなりたくさん読みました。
どれを読んでも、似たり寄ったりで、これもしかり。
それより、何より、タイトルの付け方に感心してしまいました。
“オシャレ”なあのフランス人が10着しか服を持たない訳がないと疑いますよね。
原文タイトルは、「Lessons from Madame Chic」。
マダムシックさんから学んだこと。これじゃ、そんなに売れない。
タイトルって、重要ですね。
あともう1つ。アメリカ人だって、シンプルな暮らしを送っている人がいるんだよって言いたいです。
私が高校生の時に1年間、アメリカ人の家庭にホームステイしたことがありますが、
そこのご夫婦は、まさにシンプルライフを送っていました。
家はいつも片付いているし、テレビは週に多くても2時間ぐらいしか見ないし、
カウチポテトのようにゴロゴロすることもなく、食べ物以外はあまりモノを買わない。
最初はびっくりしましたが、この夫婦の暮らしのルールに従って過ごしてみると、
いつも快適に暮らせ、居心地も良く、アメリカでの滞在をとても楽しむことができました。
この本の著者は、何時でもフランスの方が良い、シック、シックって言うけど、
アメリカ人だって、シックな人がいるのにって私は思ってしまう。
それとも、私のホストペアレンツはアメリカでは珍しい人なのかしら。
この本を読みながら、アメリカでの生活のことを思い出しました。
コメントをどうぞ!
はじめまして!&ブログにコメントありがとうございます。
私もこの本読んで、そんなアメリカ人ばっかりじゃないでしょアメリカって…と思いました(笑)
私も以前イタリア系のアメリカ人のご家族にお世話になってましたが、カウチポテトは下品だからやらないの!っていってましたし…
そんなにフランス人すごいってやらなくてもいいじゃないと思って読んでました。
こんにちは。コメントをありがとうございます。
イタリア系アメリカ人の方も、ちゃんとした暮らしをしてらっしゃったんですね。
筆者のジェニファーさんは、いわゆる“アメリカ”的な暮らしだったみたいですね。
でも、私がアメリカにいた時の周りの友達、知り合いのお家は、どの家も整っていて、綺麗な空間でしたね。
よっぽど、日本の方(実家や祖父母の家)が散らかっていたし、カウチポテト的です。恥ずかしい話ですが…
私もカウチポテトにならないように気を付けたいと思います。