7月の宿題写真のテーマは「雨」。
でも、今年の東京エリアは、雨が少なかった!!
色々と考えて、雨の日に撮る「雨」写真と
晴れの日や曇りの日に撮る「雨」写真を提出しようと最初から決めていました。
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なので、雨の日は、レインコートを着て、長靴履いて、レンズも防滴のものをチョイス。
タイトル『雨つづく』
CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USMは、防滴♪
カメラも、防塵防滴なので、小雨程度なら、濡れても平気。
この写真は、ビニール傘に落ちる雨のゆらぎが綺麗で、それを撮ったんです。
ゆらぎの部分は、ボケているけど、ゆらいでいるのは分かりますよね。
先生には、とても細かい点について、指摘を受けました。
ボケが画面のほとんどを占めているので、もう少し引きの方が長く眺めていても、飽きないとのこと。
今のままだと、はじめは良くても、すぐに飽きちゃうってことね!
そして、画面の右端の滴が半分に切れているので、ここは、ちゃんと全部入れること。
引きで撮れば、滴も切れずに、そして、長く眺めていられる写真になるそうです。
等倍撮影好きとしては、画面に占めるボケの量について、悩みどころ。
これくらいの大きさで滴を撮るには、それなりに近づかないといけないけど、
そうすると、ボケの面積が増えちゃうし・・・難しい。
タイトル『Happy Day』
こちらも、CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USMで。
この時は、たぶん、100mmマクロがお気に入りだったんだと思う。でも、マクロ的に使ってないよね・・・
前ボケの量がちょうど良いとのこと。上の写真の『雨つづく』に比べれば、確かに、ほどよいボケの量。
また、雨の日以外に「雨」を撮ったことも、良かったみたい♪ (次の写真『ひとやすみ』も同じく。)
たまたま、他の生徒さんが「雨」を演出した写真を撮ってきた人がいなかったので、
褒められただけだと思うけど・・・。
タイトル『ひとやすみ』
これは、普通に50mmの単焦点で。
「雨」写真??って思われそうだけど、わずかな水溜りで、「雨」や梅雨っぽさを表現したつもり。
夏になると、この路地裏にあさがおが咲くのですが、それがとっても素敵なんです。
ちょっと薄暗い路地がパッと華やかになるんです。
この写真って、一番初めに目が行くところがピンク色のあさがおなのですが、
道に少しだけ残っている水溜りに目が行くように、視線を低くして撮ったので、
たぶん、2番目に目が行くのは、水溜まり。その次に、奥の自転車や車など。
そんなことを意識して撮ったら、見事に先生にこの写真を見た時の目線の流れを当てられました。
まぁ、写真って、見た瞬間にどこに目がいくかを考えると、
人は、鮮やかな色、濃い色、明るい色に目が行くし、ピントの合っているところが一番見せたいところでもあるから、
目線の移動は、ピンク色のあさがお→反射して明るく見える水溜り→自転車や車っていうのは、
当たり前っちゃ、当たり前ですね。
まぁ、意図したことをずばり当てられると嬉しいような、恥ずかしいような。
この3枚が私の心に響いた「雨」でした。
実は、最近、カメラを持ってオサンポすることが減ってきています。
というのも、わんこ的に日が出ている時間帯にオサンポができないので。
曇りの日、そこまで暑くない日だけ、カメラを持ってオサンポに行くのですが、
逆に、それが写真欲が湧くというか、普段以上に、撮りたいと思う被写体に出会えます。
なので、しばらくは、カメラを持たずにオサンポを続けて、撮れないストレスを溜めてみようかな。
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