東京ステーションホテルでお茶をした後は、ギャラリーへ。

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「始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語」を見てきました。
思わぬところで、写真家の本城直季さんの写真も見ることができ、なかなか面白かった。
本城さんの写真は、「スモールプラネット」という写真集で写真を見たことがあるのですが、
大きなサイズの写真で見ると、本城さんワールドの写真って、
本物なのか、ミニチュアなのか、訳が分からなくなる感じが増しますね。

ステーションギャラリーに入場すると、ドームの2階の回廊から、
駅を行き交う人々を眺められるので、しばし人間ウォッチング。
展示内容が変わったら、また行きたいな。

今回の3枚は、F値を上げて、スローシャッターで撮りました。
いつもは絞りを開けて、柔らかく撮ることが多いのですが、
先日、CP+2013のキャメラびとのトークショーで、
むらいさちさんが、スローシャッターで被写体をぶらすことでも柔らかさを表現できるという
お話があり、なるほど!!って思ったので、早速、試してみました。いかがでしょうか!?
動きを見せる時にスローシャッターってよく使ってたけど、
柔らかさも表現できるっていうのは、新しい発想。
色んな撮り方で、柔らかさを表現するって、楽しいな。
ちなみに、3枚はピクチャースタイルはニュートラルをベースに設定内容を少し変更して、
WBは電球、さらにホワイトバランス補正でB6入れて撮っています。
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コメントをどうぞ!
東京駅のドームの床がこのように表現されているって
初めて知りました。いつも見上げるばかりな場所ですもんね
スローシャッターを使って意図的にぼかすという
のもありなんですね。
人の動きも自然に感じられて素敵です。
ホワイトバランスを電球にしたのがも
上手いなぁと思いました!
この写真にピッタリですね
ここはみんな立ち止って見上げる場所なので、
スローシャッターでブラす写真は何気に難しかったです…
カメラを持って、しばらく同じ場所で撮影する人が多くて、
なかなか、ブレた写真が撮れないんです。
ラッシュアワーの時間に撮ると、上手くいきそうです
青っぽくすると、空気感も感じられそうな気がしたので、
WBを電球マークにしてみましたよ
幸子姫のこの写真も、
なんだか絵画を思わされます。
色がすごくいい!
人物が動いていなくても
なんとなく緩んだ輪郭が
ふわっと柔らかな印象になっているのかなって思いました。
わぁ、ありがとうございます。絵みたいですか!?
ニュートラルの詳細を変更して撮ったのが良かったのかなぁ。
輪郭もはっきりしないような設定にしてました。
スローシャッターの写真、なかなか楽しかったので、
また違う被写体でトライしてみます