我が家は年間を通してキャンプを楽しんでいます。キャンプ場が空いているので、冬は犬連れキャンパーにとって過ごしやすい季節。(最近は冬でも混んでいるキャンプ場もありますが・・・)
今回の記事では、冬キャンプにしか持って行かない、いわば冬キャンプの必需品を6つご紹介します。
モンベル ダウンシュラフ #0
モンベルのダウンシュラフ#0です。10年前はシュラフと言えばモンベルだったので、迷わずモンベルを買いました。今はNANGA(ナンガ)が人気。どのメーカーでも構いませんので、シュラフはケチらず、たくさん予算をつぎ込んでください。もちろんダウン製は高いです。10年前でも1つ5万円ほどしました。2つ買ったので10万!だけど、丁寧にケアをすれば長く使えます。ドラム式洗濯乾燥機があれば、自宅で簡単に洗濯から乾燥までOK。毎シーズン、必ずお手入れしてくださいね。
自宅に常備しているダウン専用洗剤です。1本が高いけど、クリーニングに出すより全然安い!
シュラフカバー
冬キャンプは、テント内の結露によって、シュラフが濡れることがあります。天井からポタポタと水が落ちてくるんです。気づくと、テント床に水が溜まっていることも。なので、大切なシュラフを水濡れから守るためにも、シュラフカバーはマストアイテム。我が家が使っているのは、モンベルのブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバーです。
撥水加工がされているダウンシュラフをお持ちの方も、防水のためにシュラフカバーを使うことをおすすめします。撥水はあくまで撥水、防水とは違います!それに、経年によって、撥水力も落ちてくるしね。
ダウン入りパーソナルマット
あったかアイテムのExpedのダウン入りマット。これに寝ると他のものが使えなくなるほど、背中が暖かいです。
去年、写真手前の濃いグレーのマットの内部剥離が起き、DownMat HL Winter Mに買い替えています。5年保証が切れてしまったので、修理ができませんでした。裏を返せば、5年は安心して使えるということ!(購入2年以内は無償で修理してくれます。)空気を入れる製品は、仕方ないのですが、壊れやすいんです。そこは割り切りですね。
Expedの代理店、アクシーズクインはとても親切で、いつも何かとお世話になっています。マウンテンイックイップメントの修理もすぐに対応してくれるので、そういうサービス面も信頼できる代理店です。
石油ストーブ
フジカハイペットは10年選手。これ1つで、電源なしサイトも余裕で利用できちゃうので、最強冬キャンプギアと言えます。
風に強い武井君は、外でも使えます!我が家が使っているのは、301Aという燃料タンクが小さいもの。小さくても十分です。
301Aはコールマンのソフトランタンケースがジャストサイズ。我が家はこれを愛用しています。四角い方が家で収納しやすいので。
オシャレ派はこちらが良さげ。
厚手のブランケット
雪中キャンプの時は雪の冷たさがダイレクトに足元に伝わります。そんな時あると便利なのが、厚手のブランケット。オシャレにPENDLETON(ペンドルトン)のウールブランケットが素敵だとは思うのですが、犬連れキャンパーは気を遣うアイテムをなかなか使えません。わんこって、急に吐いたり、粗相したりしますから。ブランケットは、ジャブジャブ洗える素材が気楽。
我が家はキャンプを始めた頃に買ったアースラグスのアクリル製のブランケットを使っています。かなり厚手(その分、重たい)で、冬キャンプには欠かせないアイテムの1つです。あと、安いのがいい!
ダウン入りテント内シューズ
テントの中で、靴下で過ごしていると足先が冷えてきますよね。ラグやブランケットを敷いても、やっぱり冷えるんです。テントの中で私が靴下の上に履いているのが、イスカのダウンシューズです。720フィルパワーあり、ぬくぬくです。
足首まで必要ないという方なら、これが良さそうです。男性ならいいかも。
まとめ
以上、冬キャンプの必需品6点をご紹介しました。冬キャンプのアイテム選びは、お金をかけるところ、かけないところを見極めてくださいね。そうじゃないと、すごくお金がかかって大変!我が家みたいに、武井バーナーは301、ブランケットはアクリルで出費を抑え、シュラフはいいものを選ぶなど、メリハリがポイント。あとは、やっぱりキャンプという趣味を長く続けること!長く続ければ、元は取れますね。では、冬キャンプを楽しんでください!
・キャンプを長く続け、元を取る
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