招待コードを利用してくれる方がまたいらっしゃいました。いつもありがとうございます。ポイントを頂くばっかでは申し訳ないので、メルカリのハードユーザーな私の経験を今日も還元したいと思います。今回は、心優しい人向けにメルカリ出品につきものの値引き交渉に疲れない3つのコツをお伝えします。
メルカリ出品の目的は何ですか?
メルカリ出品の目的は何ですか?転売ですか?不用品を売ることですか?
私のブログを読んでくださるあなたは、たぶん、後者の不用品を売ることだと思います。ただ同じ「不用品を売る」という目的でも、立ち位置は2タイプあると感じています。
スタンス1:家から不用品を1日でも早く減らす
- 少額でも利益が出ればOK
- 値下げ交渉ウェルカム!
このタイプの人は、値下げ交渉にあまりストレスを感じません。その理由は、家から不用品がなくなることが目的だからです。利益が少なくても、家がスッキリすればニコニコです。
スタンス2:不用品を自分の設定価格で売りたい
- 利益と手間のバランスが大切
- できれば値下げしたくない
このタイプの人は、利益が減る値下げ交渉はストレスになりがちです。安く買い取られてしまうリサイクルショップで不用品を売るのは嫌なので、多少の手間でも、メルカリで自分の設定価格で売りたいと考えています。でも、利益が自分の設定した金額から減るほど、手間を負担と感じてしまうのです。
私はスタンス2で出品しています。ただし、出品欄に「値下げ交渉不可」と明示しているので、出品におけるストレスはありません。
しかし、誰もが私のように強い姿勢を取れる訳ではありません。特に心優しいあなたにとって、「値下げ交渉不可」と記載することに抵抗を感じることでしょう。そんなこと書いたら、売れなくなるかもって少し不安になりますよね。
いくらまでなら値下げOKなの?
コツ1 :どれくらいまでなら値下げOKなのか、出品時に決める
そこで、値下げ交渉のストレスを減らすために、どれくらいまでなら値下げOKなのか、出品時に自分の中で明確に決めてください。送料と手数料を引いた自分の欲しい取り分の下限を計算しておきましょう。
コツ2:値引き交渉の主導権を相手(購入希望者)に握らせない
コメント欄では相手(購入希望者)に主導権を握らせないことです。すべてはあなたが決めます。相手が提示してきた金額に応じたくなければ、あなたが値段を提示します。それで購入を見送られたのなら、ご縁がなかっただけ。「去る者追わず」です。
コツ3:時には値下げ交渉を断る
時にはビシッと値下げ交渉を断る勇気も必要です。特に大幅な値下げ交渉(もはや要求!)をしてくる人に付き合うのは時間の無駄。その人じゃなくても、別の誰かが自分の設定金額で買ってくれます。なんと言っても、メルカリは他のフリマアプリには敵わない圧倒的な分母数を持っていますから!
メルカリ出品は自分本意に!
前の記事にも書きましたが、メルカリ出品の値下げ交渉のストレスを減らすコツは、自分本意に出品すること。自分本意とは、自己中心的、自分勝手でもなく、自分本位でもありません。本意、つまり自分の気持ちを優先することです。
まとめ
- どれくらいまでなら値下げOKなのか、出品時に決める
- 値引き交渉の主導権を相手(購入希望者)に握らせない
- 時には値下げ交渉を断る
以上、心優しいあなたに向けて、メルカリ出品の値引き交渉に疲れない3つのコツをお伝えしました。
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