【シニア犬の食事】食器の高さは背中から頭まで水平を維持できることがポイントです!

新しいフード&ウォーターボウルを購入しました。

1月にココモが倒れてから、体のバランスが崩れ上手にごはんが食べられなくなりました。食べている途中で体が不安定になり、食器から離れ、気づいたらサークルの中をぐるぐる回っています。しかも、食器に戻って来ることはありません。

この2か月間、私がお皿を持ったり、体を支えたりして食べさせていました。色々と観察した結果、食器とココモの顔の高さが合っていませんでした。食器の位置が低すぎたようです。(写真は去年の春)

いくつか検討した中から、猫壱というネコちゃんブランドの犬柄フードボウルとウォーターボウルを選びました。

検討した食器はこの2つです。ルクルーゼはデザインや色が可愛いけど、820gは重そう。

ルルパスタンドは高さが十分あるけど、ボトムのデザインがあまり好みじゃない。

ちなみに、2年前に肝臓の先天性疾患が見つかってから、手作りごはんをやめ、処方食を与えています。錠剤薬とシロップ薬、サプリメントも一緒に。

食器の所まで誘導します。

台の高さが8cm、フードボウル10cm、ウォーターボウル10.5cm。一人で食べるには、これくらいの高さが必要。

介助なしで、ここまで食べられました!手前にあるフードやサプリの存在に本人は気づいていませんけど。

皿の右下、オレンジ色の粒は薬。こっちにも残っていたか!時々、頭がお皿から外れるので戻してあげて、なんとか完食。

メモリはあくまでも目安。

自分から立って飲みに行くのは難しいけど、飲みたそうな仕草をしたら、お皿のところまで顔を持っていけば良し!

フードボウルにもメモリがあるけど、これは使えない。小型犬は年齢関係なく、目分量でフードを与えるのは危険。特に1~2kgしかないチワワに毎日10gでも多くあげ続けたら、速攻でデブります。必ずデジタルスケールで量ること。おまけて付いてくる計量カップもダメ。あれもいい加減です。

モグモグ。ゴクゴク。シニア犬も環境を整えれば、できることが復活するんです。

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