家の中に、大小たくさんの観葉植物を育てています。
お花のレッスンが終わった後の数日間は、
レッスンで使う際に、短過ぎて、アレンジに使えなかったお花とかも、
小さなフラワーベースに、ちょこちょこ飾るので、カウンターには、植物がいっぱい。
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今の時期、生花はすぐに萎れちゃうけど、
かといって、フェイクや造花、プリザーブドなんかは、好きじゃなくて・・・。
以前、レッスンで自分で作ったプリザーブドフラワーは、2つとも数か月後に捨てました。
生きている植物じゃないと、どうも、家に飾る気になれないんです。
以前行った老舗のレストランのテーブルフラワーが造花だったのですが、
もう、がっくり具合が半端ない。造花を飾るぐらいなら、何も飾らなきゃいいのにって。
だって、ドレスコードもあるようなお店のテーブルフラワーが造花って、ありえないですよね。
本物の味を提供するお店が、偽物を飾るなんて・・・。
生花を飾るのってハードルが高いって思われがちですが、
私の場合は、生花は、長持ちしないからこそ、埃の掃除は不要だし、
いずれ枯れていくので、一瞬を楽しんで終りっていう潔さが好きなんです。
処分するタイミングも分かりやすいですしね。
観葉植物は、生花みたいな一瞬の楽しみではなく、長く育てる楽しみがあります。
大きく育てることもできるし、株分けしたり、水差し栽培で増やしたり。
ちなみに、水差しで育てているアイビーは、フラワーアレンジのレッスンで使ったアイビーを捨てずに、
使っていないワイングラスに挿して、根が出るのを待って、鉢に植え替えています。
奥に見える、シュガーバインも、水差し栽培で、ここまでのボリュームに仕立てました。
難しいと思われる観葉植物ですが、何回か失敗すれば、コツがつかめるので、
うちのような、日中暗い家でも、品種さえ選べば、楽しく育てられます。
この写真は、とっても明るく見えるけど、明るく見えるように撮っているだけで・・・。
夕方5時過ぎの北東向きの窓辺です。薄暗いです。
適当でズボラな私でも、ちょっとした本物と向き合うのは、楽しいものです♪
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