長年、アウトドア遊びで愛用していたランブルウォークメイトのリードが2本とも同じタイミングで壊れました。何年も前に生産を終了していたことは把握していたので、すぐに新しいリードを探し始めました。
私が求めるリードの3つの条件
・持ち手部分もリード部分も全て防水素材であること
・ランブルウォークメイトのように、長さを調整して、3wayで使えること
ランブルに似たようなものはいくつかありましたが、私の求める条件を全てクリアするものは見つかりません。それなら、一層のことオリジナルで作ってもらおうと思ったのです。
私の頭の中では”理想のリード”が出来上がっていたので、下手なイラストを描き、こんな感じのリードを作ってくださいとLaugh Dogさんに、”理想のリード”を製作して頂きました。
Laugh Dogさんのホームページです。
条件:レバーナスカン
私がナスカンの形状にこだわった理由は、完全に好みの問題です。鉄砲ナスカンは引き金部分が小さく、親指で押し下げる動作に少し力か要ります。
それに比べ、レバーナスカンはレバー部分が大きく、軽い力で押し下げることができる上に、輪の部分がガバっと開き、装着がしやすい。
通常の散歩の時と違って、オデカケの時はリードを付けたり外したりを何度もするため、操作がスムーズにできるレバーナスカンが好きです。
ちなみに、普段使っているHurttaのリードは鉄砲ナスカンです。リードは保管時もハーネスに付けっぱなしですし、散歩の時はリードを外すことがないので、鉄砲ナスカンでも全く不便を感じません。
条件:持ち手部分もリード部分も全て防水素材であること
Laugh Dogさんで使われているリードの素材がBioThaneであるため、防水という条件は最初からクリア。
条件:ランブルウォークメイトのように、長さを調整して、3wayで使えること
ランブルの時とほぼ一緒の使い勝手です。というか、それ以上かもしれません。
実際の使い方
写真で色んな使い方をご紹介します。
持ち手は短く、長めのリードとして
持ち手は長く、少し短めのリードとして
半分の長さにして、ショートリードとして
スノーピークのソリッドステーク(ペグ)に繋ぐ
ランブルと同じように、両端にレバーナスカンがあるこのリード。片方のナスカンはわんこのカラーやハーネスに、もう片方はソリステに繋ぎます。
ランブルとは違う点。両端にDリングを付けてもらったこと。1本は直接ソリステに、もう1本はソリステに繋がっているリードのDリングに繋ぎます。
ランブルの時は1本のソリステに、リードは1本しか繋げられなかったので、使い勝手が良くなりました。
テントの入口にあるソリステに繋げば、出入り自由。
車の(カヤック用)リングに繋ぐ
車のリングの大きさを測り、レバーナスカンのサイズをLaugh Dogさんに選んでもらいました。
ただし、リードや金具が車にこすれて細かい傷がたくさん付きます。(これはランブルの時の傷です。)傷が出来ることを全く気にしない方は、車にこういったリングを取り付けると便利ですよ。
せっかくだから、お揃いのカラーもオーダーしました。ジャックは小型犬であっても、割と体格がしっかりしているため、中型犬向けのMサイズにしました。カラーが長かったので、余った穴はカットして頂きました。
このシルバーの花柄プリント、夜に光を当てるとピカって反射します。体高が低いから、少しでも存在をアピールして夜間の安全確保です。
毛が短いミューは花柄が目立ちます。
もじゃなココモは、これくらい太くないとカラーをしているか分からない。やっぱりMにしておいて良かった。
ブルーをよく着るミュー、ピンクをよく着るココモ、どちらにも合わせられるパープルにしました。
こうして、アウトドア犬なミューとココモにぴったりの”理想のリード”とカラーが出来ました。
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