温泉に入って、お昼を食べて、お茶もしたし、もう帰ってもいいんじゃないかと思ったのですが、
まだ2時半だよ～ってことで、最後の寄り道を。
日塩もみじライン沿いにある新湯温泉へ。この道は何度か通ったことがあるのですが、
新湯温泉って、車で走ってると10秒ぐらいで走り抜けちゃうほど小さな温泉地なんで、
一度も立ち寄ったことがなかったんですよね。
今まで気付かなかったけど、爆裂火口跡もあったりして、温泉ムード満点。
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ちょっとした散策路がありました。塩原自然研究路コースの一部。
さきほどお茶をした渓谷から続いているみたいです。
私たちは車で来ちゃてるけど、結構な距離です・・・山道を7.5km。
駐車場から見えた、ちょっと展望が開けている場所までやってきました。
新湯温泉が見下ろせます。
この温泉地にある共同浴場がすごくいいお湯みたいで、一度は入ってみたくて。
3つのうち1つ（寺の湯）は混浴なので、男女別の中の湯に入ることに。
ちょうど湯船に入っている時は、私たちだけだったので、壁越しに会話を楽しんでみたり。
というのも、どの共同浴場も、とっても小さい建物の中に、湯船があるので、
ちょっと大きめの声を出せば、普通に会話が交わせます。
話通り、本当にいいお湯だった～。だって、中の湯の建物のすぐ後ろが源泉なんですもの。
硫黄の匂いがすごくて、白濁具合もすごいし、とにかく濃いお湯です。
ちなみに、中の湯は、源泉から直接お湯が引かれていて、源泉の温度は79度とか!?で・・・
本当に熱いお湯が注がれているので、加水してくれていないと熱くて入れない位です。
女湯は、誰かが加水してくれていたみたいで、普通に入れたけど、
男湯は、熱いのが割と平気なもう1人の飼い主でさえ、
ずっとお風呂の中で、「熱い!! 入れない!!」って吠えてましたからね・・・。
近場にも、まだまだ魅力的な温泉がいっぱいあるもんですね。
また、どこか面白そうな場所を見つけて、オデカケしたいものですね。
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