うつくしま便り No.2

サブタイトル:日本百名道の磐梯吾妻スカイラインを走る!

*写真をクリックすると拡大して見ることができます。

福島西ICを降りて、目指すは磐梯吾妻スカイライン。
最初のビューポイントは、つばくろ谷です。
その深い谷にかかる不動沢橋。
めちゃくちゃかっこいい!
私、橋が好きなんです。
不動沢橋

ちょっと残念なのは、曇っていたため福島盆地が見えなかった。
また来たいな。紅葉の季節とかって良さそう。

この辺りは硫黄の臭いがしてました。
ミューも臭いとつばくろ谷に興味津々。
つばくろ谷 ミュー

お知らせ
フォトブログを立ち上げました。
「los momentos felices」


不動沢橋を渡ってしばらくすると、
突如、岩だらけ世界が広がります。
木々は減って、少しだけ草が生えている程度です。
「駐停車禁止」区域なんですよ。
その理由は、毒ガスが出ているからです。
だから、写真撮影も車中からです。
磐梯吾妻スカイライン

すごい感動しました。
なんか、地獄みたいな印象を受けました。
日本に、こんな世界があるんですね!
磐梯吾妻スカイライン

地獄の世界を抜けると浄土平に到着。
早速、お目当ての吾妻小富士に登りました。
20分程度で登れます。
吾妻小富士

火口を1周すると約1時間だそうですが、
私たちは時間がないので、登ってちょっと散策で下山。
吾妻小富士

駐車場の目の前には浄土平が広がっています。
一切経山が見えました。
浄土平

木道が整備されているので、
子供や高齢者にも楽しめますね。
浄土平ミューとココモ

本当は、もっと遠くまで散策したかったけど・・・
私には次が待っているんです!
名残惜しかったですが、次に向けて出発。

ここからは余談。良かったら、読んでくださいね。
*日本百名道って何?
日本百名道という本が出版されています。
本屋さんで立ち読みをして、
磐梯吾妻スカイラインを通ることを決めました。
すばらしい写真が満載です。
日本百名道

*わんこ連れの方へアドバイス
マーキング癖のある子は要注意!
高山植物などが生えているので、
マナーバンドなどをすることを強くおすすめします。
もちろん、トイレを済ませて登りましょうね。

*子供・犬連れの方へアドバイス
吾妻小富士の登山道は岩だらけです。
足腰が弱いわんこにはちょっとハード。
ココモはまだパピーなので抱っこして登り降りしました。
当然、子供にもハードな道のり。
(私みたいな子供時代を送った子は平気だけどね。)
だって、少数ですが、子供や女性がサンダルで登ってましたよ。
怪我をしますから、運動靴で登ってくださいね。
(親はなぜ子供に靴を履かせなかったのが理解不能でした。)

コメントをどうぞ!

  1. おかえりなさーい♪
    うつくしま福島へ行ってきたんですねー。いいないいな~ワンコも一緒の旅♪

  2. 吊橋がお好きだと読んだ時から思っていたのですが、華奢な構造美がお好きなのでしょうか。建築なら安藤のコンクリートどーん!より妹島の軽い感じとか。でもイサムノグチはどーん!系だし、アレ? どうなんでしょう?…なんてマニアックなコトを聞いてしまいましたが、3枚目の写真はホントに日本じゃないみたいで私も感動のおすそ分けをいただきました。景色はもちろん、それぞれの地名にも風情があっていいですね。

  3. エキブロ始められたのですね、期待してます。3枚目の写真は本当に日本じゃないみたいで、私も感動のお裾分けを頂きました。それぞれの地名にも風情があって、めぐるのが楽しそう。
    ところで以前吊橋がお好きとの記事を読んだ時から感じていたのですが、華奢な構造美がお好みなのでしょうか。建築で言うなら安藤忠雄のコンクリートどーん!より妹島の軽い感じとか。でもイサム・ノグチは重くはないけど軽くもなく…あれ、どうなんでしょう。犬には関係ないけど、気になります。

  4. そうなんです、行ってきましたよ、福島。
    1年前に行って、福島に魅了されました。
    だから私が行った行き先は、
    わんこ連れの方々には魅力がないかもしれませんが、
    もし良かったら、続きも見てくださいね。

  5. つり橋が好きなのは、
    ただ単に揺れるあのスリル感がたまらないだけなのです・・・
    構造美とか考えたことがなかったです。
    でも、もしかしたら、
    すっきりした形のものが好きなのかもしれません。
    シャープさがある家具が多いのも事実です。

    福島の裏磐梯はかなりおすすめです。
    有名ではありますが、
    いかにもリゾート地というわけではなく、
    ひっそりとしていて
    静かな時間が過ごせると思います。
    いかにもリゾート地って苦手なので、
    裏磐梯はお気に入りスポットの1つです。