【松本観光と浅間温泉/長野県】そうだ 松本、行こう Vol.2(大正時代の本格日本建築の旅館に泊まったよ!)

カフェでお茶をした後は、松本の中心部から車で20分の所にある浅間温泉へ。2日前にネットでたまたま見つけた旅館、尾上の湯旅館さんです。ドラマ「白線流し」( 長瀬くんが主役 )で橘冬美の実家として舞台となったそうです。私は見ていなかったのですが、アラフォー以上の方は覚えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

信州松本  浅間温泉  尾上の湯旅館【公式サイト】
大正・昭和の面影を残す館内は、古き良き日本の風情を醸し出しま...

玄関は撮り忘れましたが、館内は増改築を繰り返しているため、廊下や階段が複雑で迷路のようです。

私たちのお部屋は2階にありました。昔の木造家屋の匂いがして、おばあちゃんの家に帰ってきた気持ちになりました。特にこの階段が本当におばあちゃんの家にそっくり。

客室の前の廊下部分です。古い感じがたまりません。

窓からの眺め。蔵があります。たぶん、お風呂の脱衣所だと思います。中と外が全然違うし、増改築部分が複雑で、よく分かっていません。

肝心のお部屋の写真を撮り忘れました!こちらは鏡台がある部屋。

窓の格子の木枠がおばあちゃんの家っぽい。

この鍵、懐かしい!おばあちゃん家の玄関のカギはこれでした。

部屋の壁に数字のプレートがありました。以前は2部屋だったところを壁を取り払って、バストイレ付きにして一部屋にしたそうです。「二十一番」は昔の客室の名称の名残でしょうね。今は7部屋しかありませんので、3分の1に部屋数を減らしたのではないでしょうか。

お風呂はこちら。小さいですが、源泉かけ流し。加温なし、加水なし、循環ろ過なし、塩素消毒なしです。それが決め手でこちらの旅館を予約しました。

旅館の外の景色。雰囲気のあるレンガの壁がいいですね。次の記事では温泉街と旅館の食事をご紹介します。

コメントをどうぞ!